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こんにちは、Yukikoです。
昨日大分県で、別府大分毎日マラソンが行われました
公務員ランナーで有名な 川内優輝選手
ロンドン五輪のマラソンで6位入賞した 中本健太郎選手
などが参加していました。
途中まではペースメーカーのペース設定通りにレースが進んでいたのですが、
28キロを過ぎたあたりから、すごいレースになっていきました。
川内選手がペースメーカーを抜き、グンとペースを上げたところに、
中本選手がぴったりとついていき、
そのまま二人で、抜いたり抜かれたりの
迫力あるマッチレースが続きました
最近のマラソンは、
ケニアやエチオピアなどの選手の頑張りで、どんどん高速化しています。
以前マラソンは日本人のお家芸といわれていましたが、
なかなか最近では結果が出なくて、
選手もファンも元気がないような感じでした
しかし、昨日の別大は
久しぶりにワクワクする、素晴らしいレースでした
お互いにスパートを掛け合い、
「負けてたまるか！」
という気迫がヒシヒシと伝わってきて、
どちらが優勝してもおかしくない状況でした。
ずっとその様子を応援しながら、
やはり、ライバルの存在って大きいなと感じました。
レース後の川内選手のコメントに、
「中本選手が積極的にきてくれたからこそ、
こんなにいいレースができた。
夏の世界選手権では、また中本選手と一緒に走りたい」
というものがありました。
お互いに競い合い、
認め合い、
決して馴れ合うことなく、
お互いに高め合うことができる、
そんな仲間やライバルと出会えるのは、
人間として生まれてきたなかで、
最高の喜びであり、贅沢なことの一つだと思いました
私にも、大切な人や仲間がいます
一緒に成長できるように、
もっともっと自分を見つめて磨いていこう
そんなことを考えました
川内選手、中本選手、
感動と大きな学びをありがとうございました
今日も読んでいただいて、ありがとうございました
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