最後ってここかぁ~ | Tomokoの”White note"

Tomokoの”White note"

女性の為のヨガの第一人者✨
シングル歴17年〜再婚〜高齢出産、17歳差姉弟のママ✨
女性の健康に関わるお仕事をして30年。
産前産後運動やケア、ホルモンバランス療法セラピストなど全ての女性を健康にするお手伝いをしています

昔ね、つぐ姫さんとこでお勉強させてもらってた時に、
10歳の私が私の中で成長せずにずっと住んでたことがわかったんですね。
つぐ姫さんの前でギャン泣きした。

小学校の時の忘れたくても忘れられない記憶。
暴力振るわれたこともあったけど、最も残ってるのが理科のテストの出来事。
クラスのみんなは点数が良くて、先生が言ったの。
「一人だけダメなやつがいて、その子だけがあかんやつやから」って。
その後テストが返されて、それは私やった。
テストほるみたいに渡された。

私はその時から、いつも私が一番あかんやつって思うようになった。
集団に沿うことのできないあかんやつ。

だから、中学になっても高校になっても、社会人になっても、
「やっぱり私はあかんやつ」っていうシチュエーションを無意識に作り上げてた。

マインドがそれをイメージしているから、その状況にならないと私ではない。
という呪縛に絡まって生きてた。

大人になって付き合った男性に「お前は頭おかしい」って毎日のように
言われてた。(あ、その人、今はやりのモラハラですね)

これは私の呪縛が引き起こした結果でしょうから
男性に罪はありません。。。とその後わかった。。
(あ、と言っても大好きだったので恨みも憎しみもなんもなく一緒に入れて良かったなって
いう良い思い出です)

ちょっと話が脱線したな。。

えっと、30歳超えてからつぐ姫さんとこでお勉強するようになって
自分を紐解き始めたらどんどん自分の呪縛を知り、
それを客観視できるようにまでなりました。

なぜかというと、そのころ娘の担任の先生が
私の10歳のころの先生になにかしら似ていたんです。
参観とか先生の顔を見るたびに嘔吐しそうになった。
そのたびに自分と自分のインナーチャイルドが対話するわけです。

そして、娘の不登校にまつわる出来事が起こる。。。
私は最も拒絶している学校という場所や先生と向き合うことになりました。
先生が子供に接する言葉や態度がどのように子供たちのハートに向かうのか?
子供たちの小さなハートが成長して進化していく過程の苦悩や変化。
(親と子供の関係が最も指摘し、意見しているところではありますが、
これは、別のお話)

私はここで自分をも癒したんですね。

私と娘、互いに支え合って、助け合って、互いに癒される時間だった。

時間はかかってますが、確実に私は解放されていってる。

今はある意味、いろんなところで感じていた疎外感や劣等感など
感じなくなったし、あんなに嘔吐しそうなほど思い出したくなくて
記憶の蓋をしてた小学校や中学校のこともなんにも感じなくなってる。
蓋してたのが取れちゃったから、思い出すことがいっぱい出てきた。。
またそれが楽しい。

そしたらね、いろんな理由で私は住所も電話番号もなにかも
わからないようにしてたのに・・・
偶然、スーパーで同級生に会って話すということが起こった。

これが最後のゴール地点なんだろうな。って思った。
すごく緊張するし、お腹下しそうだったけど、
先週、同窓会に参加しました。

私は笑ってた。
みんなと笑ってた。

ちゃんと自分でゴールできました。
もう帰り道ね、嬉しくて、脚がステップ踏みたくなるくらいだった。

時間ってかかっていいんですね。
乗り越えられるんですよ。

自分のこと、ちゃんと愛してたら、こんな幸せな気分になるんですね。

image





゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
Pray of Happiness
H&H care support