yoga kula 5/22 | Tomokoの”White note"

Tomokoの”White note"

女性の為のヨガの第一人者✨
シングル歴17年〜再婚〜高齢出産、17歳差姉弟のママ✨
女性の健康に関わるお仕事をして30年。
産前産後運動やケア、ホルモンバランス療法セラピストなど全ての女性を健康にするお手伝いをしています

脚に情熱の火を、ゴーゴーと燃やしましたね。


今回の内容は、ファンデーション・グレードアップの大腿骨編。

たくさんの経験から私たちの思考は深く、さらには難しく、満ちていく。

満ちている=それを見るために、私たちはさらに鍛錬をする。


往々にして、MIND(=思考)は細かいところへ行こうとする。

テクニカルな難しいところへ・・・MIND(=知識)へ向かう。

そして、MINDはHEARTに聞くのだ。

「その満ち足りているものは、なんなのか?」

MINDはHEARTを見ようとするのだ。

「その満ち足りているものは、なんなのか?」


HEART(=知恵)、それはもっともSimpleなところ。


私たちの意識が、最初にHEART(=知恵、wisdom)に気づけば、

MIND(=知識)は後からついてくる。


Simpleなコトに意識を向ける。

  ↓

大いなる自己のエネルギーに気づく。

  ↓

Open to Grace


ただ、ただひたすらに、ファンデーションの安定のために、大腿部に意識を向ける。

安定から来る真なる力を見るために。


さぁ、少しフィジカルな面から見てみる。

大腿部が外旋(外に回旋)すると、大腿骨は前方に押し出され、大腰筋を痛めます。

痛めるというのは、大腰筋が本来持つべきアライメントではなくなるために

最大の働きが出来にくくなるということです。

大腿骨は、前へ。


大腿部が内旋(内に回旋)すると、膝の過伸展を引き起こしやすくなり、膝関節を痛めやすい。

大腿骨は後ろへ。


上記の2つの動きを、大腿部に与える。

足裏の、さらには脚全体が均一に力を感じるところが、バランスの取れているところ。


今回は、さらにここからもっとSimpleなところへ、意識を持っていきました。

大腿部前面に意識を持たせました。

ただ、そこだけに限界の力を感じるところまで、意識を持っていきました。


限界の力=100%の力


それは、最高ってことです。


大腿部は深いですね。さらには、この部分が理解と意識が最高になったとき

後屈、股関節を開くポーズ、、世界を広げるのです。


もっと深めたいところ・・・

次回のyoga kula 骨盤編が、大腿編2にしようと思います。

もう少し、みなさんと深めたいところなんです。


実は、もうちょっとユーモアたっぷりのクラスをしたいなとも思うのですが、

いやいや・・・すみません。

熱くなってしまうのです。


熱血教師・tomokoさんをこれからもよろしくお願いします。