脚に情熱の火を、ゴーゴーと燃やしましたね。
今回の内容は、ファンデーション・グレードアップの大腿骨編。
たくさんの経験から私たちの思考は深く、さらには難しく、満ちていく。
満ちている=それを見るために、私たちはさらに鍛錬をする。
往々にして、MIND(=思考)は細かいところへ行こうとする。
テクニカルな難しいところへ・・・MIND(=知識)へ向かう。
そして、MINDはHEARTに聞くのだ。
「その満ち足りているものは、なんなのか?」
MINDはHEARTを見ようとするのだ。
「その満ち足りているものは、なんなのか?」
HEART(=知恵)、それはもっともSimpleなところ。
私たちの意識が、最初にHEART(=知恵、wisdom)に気づけば、
MIND(=知識)は後からついてくる。
Simpleなコトに意識を向ける。
↓
大いなる自己のエネルギーに気づく。
↓
Open to Grace
ただ、ただひたすらに、ファンデーションの安定のために、大腿部に意識を向ける。
安定から来る真なる力を見るために。
さぁ、少しフィジカルな面から見てみる。
大腿部が外旋(外に回旋)すると、大腿骨は前方に押し出され、大腰筋を痛めます。
痛めるというのは、大腰筋が本来持つべきアライメントではなくなるために
最大の働きが出来にくくなるということです。
大腿骨は、前へ。
大腿部が内旋(内に回旋)すると、膝の過伸展を引き起こしやすくなり、膝関節を痛めやすい。
大腿骨は後ろへ。
上記の2つの動きを、大腿部に与える。
足裏の、さらには脚全体が均一に力を感じるところが、バランスの取れているところ。
今回は、さらにここからもっとSimpleなところへ、意識を持っていきました。
大腿部前面に意識を持たせました。
ただ、そこだけに限界の力を感じるところまで、意識を持っていきました。
限界の力=100%の力
それは、最高ってことです。
大腿部は深いですね。さらには、この部分が理解と意識が最高になったとき
後屈、股関節を開くポーズ、、世界を広げるのです。
もっと深めたいところ・・・
次回のyoga kula 骨盤編が、大腿編2にしようと思います。
もう少し、みなさんと深めたいところなんです。
実は、もうちょっとユーモアたっぷりのクラスをしたいなとも思うのですが、
いやいや・・・すみません。
熱くなってしまうのです。
熱血教師・tomokoさんをこれからもよろしくお願いします。