鼠径部(太ももの付け根)をちょっとだけ後ろに引いてみるとなんだか凄い事に | 目白 身体の硬い人の為のパーソナルヨガスタジオ 顔晴る(がんばる)ジム代表のブログ

目白 身体の硬い人の為のパーソナルヨガスタジオ 顔晴る(がんばる)ジム代表のブログ

痛いストレッチは間違いです。
気持ち良く伸ばせて、自分の成長を楽しめる、効果的な身体の使い方を教えます。

目白駅徒歩4分 定休日なし 03−6908−2515

顔晴るジム メールマガジン 第121号

『読んだらからだとこころが柔らかくなる、読むヨガレッスン』

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■■
<今回のテーマ>
★背伸びを見直そう
★鼠径部(太ももの付け根)をちょっとだけ後ろに引いてみるとなんだか凄い事に
<今回の質問>
Q:ダウンドッグだと肩甲骨に意識が届くのですが、コブラのポーズだと出来ません??
A:手のひらの使い方に意識を持っていくとやりやすくなります

■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
<今回のテーマ>


★背伸びを見直そう


今まで「背伸びが大切」とはこのメルマガでは何回もお伝えしてきました。
それがですね。
ざっと見直してみたら背伸びの仕方をじっくりと説明していなかったんですよ。
背伸びの感覚がずれてしまうと、ここから先背伸びを元に話をしたものもずれてしまいます。




一度背伸びについてのお話をしますね。

今背伸びをしてみて下さい。

とりあえずこんな感じで。

●良い姿勢の作り方


気持ち良く伸ばせましたか??

気持ち良く伸ばせた人は次の段階に進みましょう。
気持ち良く伸ばせなかった人はこのブログを参考に。

●背伸びって案外難しい!?  


もしそれでも難しければレッスンを受けて下さい。
いえいえ、冗談じゃなくて。本気ですよ。
その位、背伸びが大切なんです。



ブログにも色々書いてありますが、背伸びに関してまとめると、まずは意識してもらいたい点は二つあります。
○反り腰にならない事。
○アバラが広がる感覚がある事。

まずはこの二つを目標に練習してみましょう。




出来ているかどうかは、仰向けで背伸びをしてみると分かりやすいです。
仰向けからバンザイをして背伸びをすると、見事に反り腰になっちゃいますから。
仰向けで寝た状態から背伸びをしても腰が浮いてこない様な状態を目指しましょう。



完璧に出来るまで先に進めない訳ではないので、安心してください。
『そんな感じで意識して背伸びをしてもなんだか気持良く思える』背伸びになっていれば十分です。



とりあえずそれなりの背伸びが出来る様になったら、ちょっとだけ背伸び自体を洗練させてみましょうか。



★鼠径部(太ももの付け根)をちょっとだけ後ろに引いてみるとなんだか凄い事に


アバラが広がる感覚は置いておいて。
まずは反り腰にならずに背伸びが出来る様に洗練させてみましょう。

その為のポイントは、『鼠径部をちょっとだけ後ろに引く事』です。



これは文章では伝えづらいし、テキスト量も多くなり過ぎます。
もう動画の方が話が早いのでこちらをどうぞ。

●動画:背伸びを洗練させるための鼠蹊部の意識の仕方について

無理矢理ポーズの練習をしているなら、まずはこればっかり取り組んでいても良い位価値があります。
実際に気持ちも良いですしね。




次回はアバラの広がる感覚の作り方ですかね。
これが両方分かると、色々なポーズと連動してきます。
楽しみですね(^^)/



担当:芹澤

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■■
<今回の質問>
Q:ダウンドッグだと肩甲骨に意識が届くのですが、コブラのポーズだと出来ません??
A:手のひらの使い方に意識を持っていくとやりやすくなります


このケース、案外多いんですよ。
似たものだと、木のポーズだとバランス取れるのに、戦士のポーズ2だと太ももがパンパンでグラグラしちゃうみたいな感じになります。



これはどちらも同じ事が出来ていません。
それは、「マットを捉える」という感覚です。

言い換えて「マットを掴む」の方が分かりやすいかな??



でもギュッと握るんじゃないんですよ。
あくまでも「掴む」です。



ちょっと試してみましょう。
壁に対して腕立て伏せをするような態勢をつくってみましょう。
そこから壁を押してみましょう。
手のひらをバーっと開いて、もしくはただなんとなく手のひらには特に力を入れないでのどちらでも良いです。



そうすると、押した力は肘や肩といった関節止まります。
そこから手をすぼめる様にして手のひらに少し力をいれます。
おそらく前腕にも力を感じると思います。
その状態を維持しつつ、壁を押してみましょう。



今度は胸や背中まで力が届くのではないでしょうか?
これが「捉える」という感覚です。



ダウンドッグだと肘を伸ばしているので、骨がつっかえ棒みたいな役割をしてくれるので力を届かせやすいんですよ。
逆に言うと、筋肉を働かせていなくてもそれなりに出来てしまうので、弱点に気付きづらくなてしまいます。
足元も全く同じ事が言えます。

骨だけでなく、筋肉をしっかりと働かせてポーズをとりましょう。



コブラのポーズで働かせ方が意識出来てから、もう一度ダウンドッグをしてみましょう。
今まで感じていた肩甲骨への働きかけよりも、もう一段深い働きかけを感じられると思いますよ。



手のひら足の裏は、ただ体重を乗せるだけの所になりがちです。
そのもの自身も働かせてみてください。
出来る出来ないを考えるよりも、常に洗練させ続けようとする心がけの方が大切かなと思っています。



担当:芹澤





■ブログだけでは説明しきれない部分も多いので、実際にレッスンを受けて感覚を掴む事をおススメしています。

顔晴るジムのレッスンについて



※生徒さんが増えてしまった為、芹澤の新規レッスンは現在受け付けておりませんのでご了承ください。

顔晴るジム自体の新規予約は可能です。芹澤以外のスタッフも同じコンセプトでレッスンしています。よろしくお願いします。

顔晴るジム スタッフブログ


このブログはブログ講座として2015年の1月1日から5月9日まで連載ものになっています。
ヨガや身体の使い方の基本的な事を知りたい方は、こちらをお読みください。

●ブログ講座スタート!!

127記事あるので、読むのが大変だと思う方はメルマガにコンパクトにまとめてあるのでどうぞ。

●顔晴るジム メールマガジンについて


目白 身体の硬い人の為のヨガスタジオ 顔晴る(がんばる)ジム

◆営業時間 11時~20時 定休日なし
◆場所 東京都新宿区下落合3-17-32 フルールビル303 JR目白駅より徒歩4分

コース案内
アクセス
メールでお問い合わせ
03-6908-2515