先週はバタバタしていて、更新をさぼってしまいましたので、ご無沙汰です。
９月になりましたね。今年も残り３分の１か～。
この土日は東京では久しぶりに雨
が降り、少し過ごしやすくなってきました。
とはいえ、まだまだ暑い日
も多いので、熱中症に気を付けながら頑張っていきましょう。
■ 8連覇ならず！
さて今回は、日経コンピュータ誌（2012/8/16日号）で発表された
「第17回顧客満足度調査」をご紹介します。
毎年ユーザーへのアンケートをもとに調査されており、OBCはERPパッケージ部門で、
昨年まで7年連続で首位でした。
しかし、今年はスーパーストリーム（旧エスエスジェイ）に首位を奪われました。
詳しくは、ご購入いただくなどでご確認いただければと思います。
概要はITProサイトでも紹介されています。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120709/408017/
総合満足で、スーパーストリームに0.9ポイント差の2位となりましたが、
項目ごとに見れば、スーパーストリームを上回って、最も高い評価を受けている項目もあり、
悲観する必要はないと思っています。
とはいえ、「性能」の項目ではスーパーストリームに差をつけられており、
ますますの精進を期待します
でも、「性能」ってなんだろう。これとは別に「機能」という項目もあり、
そこから推測すると、出来ること（機能）ではなく、画面遷移や
レスポンスのスピードなどを言っているのだろうか。
■ 中小企業にとって
この調査は、並んでいる会社を見てもお分かりになる通り、少し規模の大きな会社向けの
システムを対象としています。OBCも対象になっているのはVシリーズで、
OBCのVシリーズの想定規模は、50～300億円程度の年商ではないかと思います。
そのため、首位だからとか、2位だからとか、どちらにしてもそのまま鵜呑みにすることは
我々中小企業がシステムを選ぶには、よくないかもしれません。
しかし、OBCは、IFRS（国際会計基準）や内部統制の機能、その他より高度な機能など
Vシリーズにしかないものがあるのですが、そのエッセンスや一部機能は
ｉ シリーズに取り込んでいますし、同じベースで動いていますので、
中堅企業の規模になった時にも、そのままＶシリーズに移行しやすいのです。
つまり、Ｖシリーズとはいえ、OBCが顧客から高評価を得ている以上、
その効果は中小企業で導入される i シリーズでも享受できるものと考えています。
■ たとえ100連覇でも
ま、たとえ顧客満足度が100連覇だとしても、個々の会社で考えたら
合わないことだってあります。
こういった調査結果は一つの参考にはなりますが、結局は
「うちの会社に合うのか？」 ですよね。
販売管理や会計ソフトを入れ替えようとお考えの方は、ぜひご相談ください。
今の業務内容や今後実現したいことなどをお聞かせいただき、
御社に合うシステムなのか、一緒に考えていきたいと考えています。
でも、やっぱりOBCには首位を目指してほしい。返り咲き希望！
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弊社では、商蔵奉行を中心とした販売管理システムと在庫管理のアドバイスを
行なっています。なかなか自社だけではうまく解決できないという経営者の方は
一度ご相談ください。
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依田（石井）公認会計士税理士事務所 ／株式会社 フシ総合研究所
担当： ＩＴ経営支援室 古屋
メール：shop@fushi.jp
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