商蔵奉行 i バージョンアップします。(Ver1.54)
2012-02-12 20:36:31 Theme: OBC情報商蔵奉行 i が今月バージョンアップを予定しています。
これまでも、だいたい半年に1回のペースでバージョンアップを重ねており、
今後も機能強化が見込まれています。
また、まだ21シリーズの一部機能が i シリーズで実現できていないものがあり、
その解消もバージョンアップのつど図られており、差異解消を進めています。
今回は、リリース前ということもあり、バージョンアップ項目の概要をお知らせします。
一部のバージョンアップ項目については、今後個別に詳細をご紹介したいと思います。
■ Ver.1.54のポイント
(1)新機能
チェック機能の強化が図られています。
与信額が超えそう、在庫が切れそう、最低粗利益を確保できているか、
という、日々担当者に頼っていたチェック作業をシステムが担います。
また、原因追求時の複数帳票を用いたチェック作業を効率化するような機能も
追加されています。
●日常チェック機能の強化
●管理・分析機能の強化
●操作性の向上
という3つの観点からご紹介します。
(2)奉行21コンバージェンス
21シリーズにあって i シリーズにない、機能差異の解消を引き続き進めています。
■ 新機能
<日常チェック機能の強化>
① 与信額超過、事前警告機能の追加
債権金額が、与信額の80%など一定ラインに達したら警告が出せるようになります。
何%で警告を出すかについては、自分で設定することができます。
いきなり超えました!より、事前に警告してくれるのはいいですね。
個人的には、警告画面が出るようになったのはいい機能だと思うのですが、
与信額、警告ラインの額、伝票登録後の債権合計金額が出ないとメッセージだけでは足りないかも。
② 在庫割れ、事前警告機能の追加
在庫割れについても、数量登録時に在庫割れする場合の警告機能がありましたが、
発注点の何%という設定で、事前警告が可能になりました。
これにより、発注すべき商品に気づきます。
③ 最低粗利益率割れ、警告機能の追加
最低粗利益を登録しておくと、それを下回る伝票の登録時、警告が出ます。
警告しない ・ 警告するが、登録できる ・ 警告し、登録禁止
の3パターンから選ぶことができます。
④ 原価割れチェックの二重化
これまで伝票登録時に原価割れの警告は出ていましたが、伝票登録時にも
チェックできるようになったため、伝票登録の許可・禁止が選べるようになります。
⑤ 伝票No.重複チェック機能強化
これまで伝票No.チェックを行う場合、重複する伝票は登録できませんでしたが、
チェックした上で、伝票登録の許可・禁止が選べるようになります。
<管理・分析機能の強化>
⑥ 売掛金残高一覧表から得意先元帳へジャンプ
売掛金残高一覧表から得意先元帳へ、買掛金残高一覧表から仕入先元帳へ、
ジャンプできるようになったので、すぐに詳細を確認することができます。
これはいい![]()
⑦ 在庫一覧表から商品受払帳へジャンプ
これも非常に良い機能ですが、ただ在庫一覧表はExcelに吐き出して使うことが多いので、
直接在庫一覧表から受払帳へ飛びたいケースは少なかったように思います。
個人的には、これに加えて、商品受払帳に受発注も表示できるようにしてほしいです。
⑦ 推移表に期間合計の出力が可能に。
推移表で縦計は出ていましたが、横計は出せませんでした。
今回期間合計を出力するかどうかを指定できるようになりました。
⑧ 在庫一覧表の集計条件を追加
集計対象に「合計残数のあるもの」が追加されました。これにより受発注残も考慮されます。
合計残数=現品残数+仮入荷残数+発注残-受注残
<操作性の向上>
⑧ 伝票検索において、本日分の検索が簡単に。
⑨ 伝票検索条件のパターン登録が可能に。
⑩ 伝票入力画面からプロジェクト登録が可能に。
⑪ 画面の固定位置の設定が可能に。
⑫ 管理資料の階層表示の操作性を向上。
⑬ 構成品生産の必要部品確認機能の拡充
■ 奉行21コンバージェンス(機能差異解消)
<仕訳伝票作成>
① 仕訳連動初期設定メニュー構成を変更
② 税区分コードの設定が可能に。
★免税と非課税が区別可能になります!
③ 貸借別の「部門」「取引先」コードの設定がすべてのB/S科目に対して可能に。
④ 摘要欄に伝票上の商品名の登録が可能に。
従来は、仕訳伝票作成情報か請求先略称しか選べませんでした。
⑤ 請求先/支払先ごとの設定の画面表示や印刷出力する時、設定済みや未設定だけの指定が可能に。
<その他>
⑥ 伝票リストの印刷行数の調整が柔軟に。
・伝票が入りきらない場合、改ページするかどうか設定可能に。
・印字する項目の選択範囲が増加。
・伝票の行間補正やフォントの指定が可能に。
⑦ 画面に表示される明細行数の調整が可能に。
⑧ 回収予定表の繰越機能強化
⑨ 専用用紙への印刷時、伝票間補正が可能に。
ざっと羅列した程度にしかご紹介できませんでしたが、いかがでしたでしょうか。
今お使いの方でおっ!と思う機能もあったかもしれません。
もしもっと詳しく聞きたいというものがあれば、今後ここで詳しくご紹介したいと思いますので、
コメントに書き込んでいただければ、検討させていただきます。
では、今日はこの辺で。
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弊社では、商蔵奉行を中心とした販売管理システムと在庫管理のアドバイスを
行なっています。なかなか自社だけではうまく解決できないという経営者の方は
一度ご相談ください。
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依田(石井)公認会計士税理士事務所 /株式会社 フシ総合研究所
担当: IT経営支援室 古屋
メール:shop@fushi.jp
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