熱すぎた全日本選手権 | ynuttcのブログ

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こんにちは。
今回のブログを担当します、1年の伊藤です!




僕は先日とある大会を観に行ってきました。




その大会とは……




日本のトップを決める全日本選手権です!




先日、全日程が終了し、最終日には男子シングルスでは戸上選手(明治大)、女子シングルスでは早田選手(日本生命)の優勝が決まりました!




僕が行ったのは大会4日目で、プログラムは、男女ダブルス4回戦、ジュニア男女と混合ダブルスの準決勝と決勝、そしてスーパーシードが登場する男女シングルスの4回戦でした。




その中でも今回は生で見て特に熱かった男子シングルス4回戦の2試合について話したいと思います。




まず1つ目に、会場で一番注目を浴びていた試合です!




それは……




張本選手(IMG)と竹崎選手(岡谷市役所)の試合です!




野田学園出身の竹崎選手のカットと攻撃と張本選手のえげつないカット打ちと粘りがぶつかり合う試合で、本当に見応えがありました。




結果は4-2で張本選手が勝ったものの、得点はかなり競っていて、試合後には今日イチの大きな拍手が送られました。




2つ目は、谷垣選手(愛知工業大)と曽根選手(T.T彩たま)の試合です!




この試合は上回転のラリーに見惚れるくらいで、繊細なストップや厳しいツッツキを1本打って、それをブロックかカウンターしてから始まる激しいラリーの応酬が本当にすごかったです!




結果は曽根選手がフルゲームデュースで逆転勝ちして、最後まで目が離せない試合でした。




個人的に注目していたのは宇田選手(明治大)と景山選手(高知工科大)の試合で、1-4で景山選手は負けてしまったものの、国公立の最上位勢はここまで強いのかと思わせる一戦でした。




他にも丹羽選手(スヴェンソンホールディングス)と阿部選手(専修大)の見事な逆転勝ちや、神選手(ファースト)と濱田選手(早稲田大)の長時間にわたる熱戦、そして大矢選手(ファースト)と鹿屋選手(リコー)の熱い気持ちのこもった試合など、見応えのある試合ばかりでした!




ただ、全日本という舞台は他の全国大会とは違う本当に独特な緊張感があって、全日本には魔物がいるという話もよく分かりました。




また来年も時間があれば、全日本を見に行きたいと思いました。ただ来年はベスト16が決まるラン決のある金曜日に行きたいです(笑)




今大会行ってみて、自分も人生で一度は全日本と名のつく大会に出たいなって思いました。




ということでまた練習頑張ります。




以上、1年の伊藤でした!
お読みいただきありがとうございました!