Be at least as interested in what goes on inside you as what happens outside. If you get the inside right, the outside will fall into place. ELKHART TOLLE
「自分の内側で起こっていることに、外側で起こっていることせめて同じくらい興味を持ちなさい。内側が整えば、外側は落ち着くべきところに落ち着きます」エックハルト・トール
photos : morning walk in the woods (thanks to my friend and angel Natalie's suggestion)
喜んでくださる方が多いので、自分の軸を整える呼吸(瞑想)備忘録つづき。
「ただ座って、呼吸を意識する」と書きましたが、じつはまず「身体を整える」ことがポイント。自律神経のバランスも整い、「いま、ここ」にいる集中力も格段にあがる。
(どのポーズも身体にいいから、自分軸どうこう関係なくおすすめ)
どの先生のクラスでも共通していたのは、背骨を動かす(エネルギーの通りをよくする)、伸ばす、ねじる、頭を心臓より下に持ってくるポーズ(血流がよくなり、身体にエネルギーを与え、同時に落ち着かせてくれる。 "All inverted poses, where your heart is above your head, encourage blood flow and serve to both energize and calm your body")
とあるクラスでは、呼吸に意識をもっていくプラクティス(=瞑想)の前にこの3つをしました
1 猫のポーズ:肩幅・腰幅で四つん這いになる。息を吐きながら、上へ突き出すように背中を丸める。お腹をへこませて頭を両腕の間に沈める。息を吸いながら、背中を反らせて顔を上に上げ胸を張る。ゆっくり3〜5回
2 腰幅で立って腰から体を折って(昔の携帯みたいに)前に倒れて、両肘を両手でかかえてブラブラ揺らす。頭と肩を脱力、ゆっくり5呼吸分くらい。消化促進、自律神経を整える効果がある。
3 チャイルドポーズ:これ、気持ちいいですよね。太ももがお腹にあたる感覚がリラックスモードのスイッチをいれるそう。ゆっくり5呼吸分くらい。背中、脇にたっぷりと酸素をいれて。
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つまり、まず身体をニュートラルな状態にするんですね。どのポーズもすごく気持ちいいので、リラックスして呼吸も落ち着いて、意識を内側に(自分に)向けるのにベストな状態に身体が導いてくれる。
身体と心は繋がってますもんね。
On my way home
他のクラスではこういうのもやりました。
・体側を伸ばす(立って、左手首を右手で持ち身体をぐーっと弓のように右に伸ばす。左足をしっかり地面につけて身体の左側にたっぷり呼吸をいれてスペースをつくるイメージ。ゆっくり3呼吸。反対側も)
・仰向けに寝て、両足をヨガマット幅で立膝に。吐いて両足を右にバタンと倒し、吸って戻し、吐いて左へバタンと倒し・・をくりかえす。筋肉を使わずリラックスしておこなう
・Downward dog(9月にフランスのビーチでやってたポーズ。頭が心臓より下にくることで、血流がよくなり、心を落ち着かせる効果もあるそう “As both a stretching and strengthening asana, downward dog provides incredible balance for mind and body”)
身体をニュートラルに。そして呼吸に意識をむける自分との時間。どちらもとても気持ちいいです。
ほんとね、いま自分を可愛がるキャンペーン中なんです(いつもやろ!って言われそうだけど。笑)
そのきっかけをくれたのは、たまたま出てみた瞑想&マインドフルネスのクラスの先生の、”Be friendly to yourself" という一言でした。それについてもまた。今、いろんなことを緩めています。Je vais aller doucement. ゆっくりいきます。
お風呂あがりにヨガで学んだ簡単フット&レッグケア(日本時代の記事)もしてます。
毒素は足指から出て行くんだって!
あら こんにちわ♡ カフェの出口で待ち構えていました(もちろん私ではなく飼い主さんを)
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言い訳は、作ろうとおもったらいくらでも作れるけど、制限とか、恐れとか遠慮とか、そういうのをとりはらって えーい! と気になることには向かっていこう。
呼吸 = いま、ここにいる自分そのもの。呼吸に意識を向けて、いまここにいる自分を 100% 感じる時間を、3分でも5分でもいいから持つ。
「瞑想はプラクティスだから、失敗も成功もない」疲れてるな、こわばってるな、というところがあれば(それに「気づく」ことがとても大切)そこに息をいれてあげる。