Salade de riz, à la façon de maman (de Natalie!)
フランス人家庭でおなじみ、簡単につくれてお箸が(フォークが)とまらないお米のサラダ。友達ナタリーのお母さんがよく作ってくれたというレシピを教わりました。
お米が入ったサラダは欧米ではよく見かけるのだけど、このレシピの素朴な組み合わせ、やけに美味しい。オリーブとエメンタールの塩気、コーンの甘み、プチトマトの甘みと酸味、エシャロットのピリ香ばしさ、ツナとゆでたまごの「タンパク質!な味」(わかります?笑)、ドレッシングとの相性もばつぐんで、すべてが調和したサラダでした。
この日のランチはこのサラダをたっぷりとメインに、アーティチョークのオイル漬けを添えていただきました。
<つくりかた>
1 お米を固めに炊いて水でさっとすすぎザルにあげる(日本米でもいいけどサラダにはバスマティ米などロンググレインのほうがあうかな)黒米や赤米いれたらさらによし
2 ツナ缶、コーン缶、瓶詰めオリーブ、プチトマト(半分に切る)、エメンタールチーズ角切り、エシャロット(玉ねぎ)みじん切り、固ゆで卵(4等分)をまぜ
3 マスタードドレッシング(焼きシャーブルのサラダと同じ)であえる
Basmati rice, tuna, tomato, corn, olive, shallot, emmental cheese, hard-boiled egg, mustard dressing (mustard/vinegar/neutral oil such as rapeseed or sunflower/shallot/salt and pepper to taste)
めっちゃ美味しかった・・!
「翌日は味がしみてさらに美味しくなってて、娘がびっくりするほど食べた」とナタリー。
ドレッシングのかわりにマヨネーズにしたり、ハムをいれたり、いんげん豆をいれたり、その日に食べるならきゅうりとか。この基本レシピをベースに、好きなものをいれてまぜたらいいだけ。(でもこの組み合わせは一度ためしてみてほしい♡)
レタスをたっぷりひいた上に盛り付けたら、夏のテーブルにぴったり。
ナタリーがおばあちゃんから譲り受けたというアンティークのお皿
Antique plate that came from her grand mother
じつは最近アンティークマーケットでうれしい出会いがありました。イギリスらしいラブリーなお皿やC/Sが買えた。また紹介しますね。
おじいちゃんが集めてた骨董のことは何度か書いてたけど(祖母の思い出とアンティーク皿)、国を変えて私が集めるタイミングがやってきました。
インスピレーションをくれたのは、ロンドンのカフェやレストラン、そしてリンダの食卓でした。
ロンドンに夏が戻ってきたようで、昨日は32度。パリやロワールは36度あったようですね。8月下旬にこんな暑いなんて、皆あわててます。笑