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「もてなす悦び―ジャポニスムのうつわで愉しむお茶会」
(もてなす悦び展)
なかなか興味深く、たのしめました♡
万国博覧会を機に19世紀後半の欧米を席巻したジャポニズム。その流れのなかで生まれた、ガレ、ティファニー、ゴーハム、ミントン、ロイヤルウースターなどの陶磁器や銀器、ガラス作品や服飾品。
当時の人々の暮らしを彩ったうつくしい品々、そこに宿るジャポニズムの影響。
オランダで生まれた「茶会」(Tea Party) の文化がイギリスに渡り、アフタヌーンティーが一般家庭に普及したのもこの頃。異国情緒あふれるジャポニズムのうつわで茶会をひらく女主人は、みなの羨望の的だったといいます。
大失敗でしたの日、丸の内に向かった理由はこの展覧会でした。21日(日)までの開催。三菱一号館美術館のすてきな空間とともに是非!
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雨がにあう
「19世紀後半のロンドン、パリ、ニューヨーク。新興富裕層の台頭がめざましい欧米の各都市では、 万国博覧会の開催を機に、日本に対する関心が急速に高まりはじめました。この遠い異国を連想させる品々を 身近におき、愛でようとする傾向が一般に広まる一方で、芸術家たちは新たな創造の源をそこに見出そうとしはじめました。こうして芸術の世界にジャポニスムの旋風が巻きおこり、欧米社会の広範な 領域でさまざまな作品が生み出されて、人々の生活に新たな異国情趣を添えていったのです」(展覧会HP「はじめに」より)
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終わったら、雨はあがっていました
(昨日の不思議フォトは、2Fの廊下です)