「原価を下げる」ことと「粗利を増やす」アプローチは全く別 | 【飲食店コンサルタントの独り言】~繁盛飲食店になるのは難しくない!~

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年間100件以上の飲食店のコンサルティングや、新店・新業態プロデュース、及び講演やセミナーで全国を飛び回っている、飲食店コンサルタント・中小企業診断士/河野祐治のブログです。
日々のコンサルティングの中で感じた、繁盛店作りのヒントを書いています。


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私の本を読まれた方やセミナーを受講された方は
分かると思いますが、原価を下げるということと、
粗利を増やすということは、全く違います。

<いきなり話は飛びますが、先日のセミナーで、
私の本を持って来られて、サインをお願いされたのですが、
既に3冊購入されているとのこと。
なぜか聞いたら、何回も読んでボロボロになったので、
3冊目だと。嬉しいですねぇ>

話は戻って・・・

売上から原価を引いたら粗利、
売上から粗利を引いたら原価、
原価と粗利を足したら売上、
原価が下がれば粗利が増えるし、
粗利が増えれば原価が下がる。

結果は同じだけど、原価を下げるというのは、
仕入れ・レシピ・ロス・廃棄等の問題。

粗利を増やすというのは、
実際に粗利を稼いでいる商品をもっと売ること。

この商品は原価が安いから、これを売れば儲かるではなく、
実際に粗利を稼いでいる商品という部分が大事。

目標(目的ではない)は売上ではなく利益。

極端な話、仮に売上が下がったとしても、
利益が増えればOKなわけですから。


飲食プロデューサー、中小企業診断士
河野 祐治

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