●真央復活の裏に、コーチの叱責♪
こんにちは、ハッピアッツァの三宅節郎(せつろう)です^^
ソチ冬季五輪第14日は20日、フィギュアスケートの女子フリーが行われ、
ショートプログラム(SP)で16位と出遅れた浅田真央は、トリプルアクセル(3回転半)などのジャンプを成功させ、
フリーの自己最高得点を更新する142.71点、合計198.22点で6位に入賞しました。
では、SPで信じられないようなミスを連発した浅田が一日で立ち直れたのはなぜか…。
その秘密の一端について、THE PAGE の今日の記事にて、次のように報じられていました♪
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きっかけは、FP当日朝の練習にあった。
選手村から歩いて約15分。さほど遠いとは言えない練習リンクに、浅田は遅刻して到着した。
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それにしてもピリッとしない。
大ベテランの佐藤コーチの目には、浅田が危機的心理状況にあると映った。
だから、あえて声を荒らげた。
「試合はまだ3分の1しか終わっていないんだ! 3分の2が残っているのだから、もうちょっと気合を入れないとダメだ!」
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練習後は、1980年レークプラシッド五輪の際に指導した松村充さんのエピソードを話して聞かせた。
「松村はSPの後に扁桃腺を腫らして2日間寝込んだ。練習もできなければ、食事も摂れなかったが、『何かあったら私がリンクまで助けに行くから』と言って送り出したFPで、人生ベストの滑りをした」
そのときは「ムーッとして聞いていた」(佐藤コーチ)という浅田だが、必要なエッセンスだけはしっかりと胸に刻んでいた。
……
朝の氷上練習で「体が動いていなくて、大丈夫かなと思った。これでは練習していないようなものだと思った」と反省した浅田は、陸上トレーニングに行って体を動かし、赤飯を食べ、昼寝をした。
腹が満たされ、体も休まった。これでリフレッシュは完了した。開き直りの気持ちにもなっていた。
浅田のFPの6分感練習は夜8時から。朝練習の際の佐藤コーチの厳しい声で気持ちにスイッチの入っていた浅田は、FPの6分間練習の時点でSPとは違う手応えを感じていた。
「昨日(のSP)は、終わった後、言葉にならず、今まで何をやってきたのだろうと思った。本当にずっと悩み、自分の中にすごいプレッシャーを感じていたけれど、FPでは覚悟を決めて『よし!』と思ってリンクに立った。
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このTHE PAGEの記事の全文は、こちらからご覧になれます♪
それでは、今日も「愛と光と忍耐」で、張り切って参りましょう!!
ありがとうございました^^