「スキオってなぁに?その1」 のつづきです。
QX-SCIO 通称スキオを開発した方のことをお話しようと思います。
開発者はビルネルソン(ウイリアムネルソン)博士です。
18歳のときにNASA(米国航空宇宙局)のアポロプロジェクトに参加し
アポロ13号帰還の軌道修正を行う計算を正確にやってのけたという
優秀な科学者として将来を期待されながらも、
武器作りなどの軍事プロジェクトに参加することを拒み、心理学の分野に進みます。
ヤングスタン州立大学でカウンセリングのマスターを修得したあとに
米国内の5つの大学で、医学・数学・心理学・量子力学・海洋学・国際法を修得
現在はハンガリーでホメオパシーのクリニックを開業しています。
自分の仕事は科学者ではなくホメオパスとして「人を癒すこと」だと確信して
人を癒す医学の路を志し
さらにホメオパシーと出遭ったことで
「本来の医師(Doctor)は先生(Edoctor=ラテン語で先生の意)であり
ヒーラーであるべきだ」と信念をもったそうです。
そこで、ビルネルソン博士は、人体の電磁気的な状態を測定することを思い立ち
調査を試みることになります。
その結果、生体の営みと電磁気的な状態は非常に密接なつながりがあることを知り
生体の営みを何とか捉えることはできないものかと試行錯誤をした末
生体エネルギー(情報)の計測機能をもつQX-SCIOの完成に至ったのです。
「SCIO」とは「知る」という意味のラテン語で
開発者のビル・ネルソン氏が 自分のことを知ってほしい という願いも込めてあります。
またネルソン氏の染色体はXXY で
45歳までは男性、それから、女性になったんだそうです。
SCIOも三進法でできているのでその共通点も面白いです。
より詳しく知りたい方はこちらをご覧ください