セカイカメラ | 喪われた和音を求めて〜プロデューサー日記〜

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ドラマ、映画、演劇、Web+IT、アート、エコ、・・・創造性とは何か? 心動かされたもののスクラップブックです。

今は直接文章書いておらずですが、同期した投稿のみになります。

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知り合いから「セカイカメラ」というものの存在を聞いて、検索してみたら、これはすごい!!と久しぶりに感動してしまった。

喪われた和音を求めて-セカイカメラ_A

カメラ機能を通じてみた画面に、他人がつけた「エアタグ」が見えるというアプリで、GPSとコンパス機能があるからこそできるiPhoneならではのサービスだ。

「セカイカメラ」に関しては、百聞は一見にしかずという感じで、なかなかそのインパクトを説明するのは難しいが、こういうサービスが、今後もっと当たり前になったいくに違いない。

僕の中では究極、ドラゴンボールに出てくる「スカウター」のイメージで、将来人はみんな、携帯電話の機能などを全て含んだメガネ型の端末を装着して暮らすと思っていた。

もう10年くらい前に本気でそう思って、メガネ会社の株を買おうと思ったくらいだが、やっと「セカイカメラ」みたいなのが出て来た。

まだまだ精度が上がっていくには時間がかかるような気もするし、もう既にかなりの事ができそうだ。

喪われた和音を求めて-セカイカメラ_B

僕が思うには、Twitterみたいに、自分が選択した人の残して行ったエアタグだけを見るようになるのがスタンダードな気がするが、後はユーザーによって面白い遊びがどんどん開発されていくかもしれない。

恋人同士だけで、楽しめる世界とか。

ともかく、これからが本当に楽しみ。多分、アメリカ発のでっかいサービスとかも上陸してくると思うが、できれば日本が生んだサービスが世界中で広まって欲しいと思ったりもする。

それにしても「セカイカメラ」っていうネーミングがセンス抜群な気がする。

◇セカイカメラの世界観--Air Tagging The RealWorld
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20380981,00.htm

◇Sekai Camera オフィシャルWeb
http://support.sekaicamera.com/