今日、防衛省で、知り合いの自衛官とランチしてきた。
以前「夢で遭いましょう」というドラマに関わっていた時、打ち合わせで何度も訪れているので、ちょっと懐かしかったが、食堂は初めてだった。
男だからだろうか、自衛官の制服を着た人がたくさん歩いている省内を歩くと、心地よい緊張感がある。
米軍の人も結構常駐しているみたいで、外国人の将校とかが歩いていると尚更だ。
自衛隊のあり方については、色々と考え方があると思うが、一つ思うのは自衛隊で働く人達に対してのリスペクトが、日本の場合は低いのではないかということ。
変に憧れの存在になってしまうのも微妙だが、実際、自衛隊の基地の近くで、制服を着て歩く自衛官が石を投げられたりということもあるらしく、それは間違っていると思う。
例えばアメリカ軍のように、海外で実際に戦って死んだりすることはないのかもしれないが、彼らなりに使命感を感じて日々の訓練、仕事にあたっているのは確実だと思う。
そういった生き死にがないから、ハリウッドのように映画の題材になることも少ないのかもしれないが、いつか彼らの志と青春を描いてみたいと思った。
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