出来上がりが荒っぽいのはご愛嬌という事で。
去年の今頃紹介しました、
野郎飯流フレンチトースト。
親父が若い頃、よく作っていたのを見ていたり、
昔勤めていた、名古屋のイタリアンでの昼のスペシャリテだったり
俺が、東京で何度も何度も作ってみた、そんなフレンチトースト。
基本は、殆ど変わりません。
素材と作り方が若干変わるだけ。
でも、それはそれで旨かったりします。
■材料
・パン(今回は、厚切り！４枚切りの食パンを使用。)
・豆乳(たっぷり)
・玉子(たっぷり、全卵で使っていくよ。)
・バター（ちょいたっぷり。無塩で、旨いバターがいい。）
・グランマルニエ(ホワイトキュラソーでもいい。ちょっと使う。)
・砂糖（ほんのちょっとだけ使う）
・蜂蜜（卵液に溶かす）
・メープルシロップ（適度に使う）
・黒胡椒（アクセント）
■作り方
1.卵：豆乳＝1:1.5位＋グランマルニエ好きなだけ＋蜂蜜＋砂糖ちょっとをホイッパーで空気が入っているようなふわふわ感が出るまで、とにかく撹拌する。
2.４枚切りの食パンを半分に切ってから液にたっぷり浸して一晩置いておく。
3.フライパンにバターをたっぷりめ入れて、強火で溶かし、フライパン全体にバターをなじませる。
4.中火におとして、パン投入し、ふたをして蒸し焼きにする。液も入れてパンに吸わせながら焼いていく。
5.パンをひっくり返して弱火にして、フタをして再度蒸し焼きにする。
6.盛りつけて、さっとメープルシロップと、アクセント程度に黒胡椒をかけて完成。
焦げ易いので、焼き上がり等を注意しながら作って下さい。
目安として、最初の返しは２分後くらい、最後は１分後くらい。
一晩寝かせた理由は、焼き上がりをふわっとさせたかったから。
でも、感覚的には、プリンを作るかの様なイメージってのは変わってない。
豆乳・蜂蜜・黒胡椒っていうところが、少しだけ変わってる所でしょうかね。