以下の様な記事が出ておりました。
景気対策、情勢見極め判断…自民・稲田氏が講演(読売新聞)
概要だけ書くと、経済に対しては「世界情勢をもう少し見てから」。
同一労働同一賃金に関しては進めます。
別に先日のLGBTの件に関しての「怒り」を込めているわけではないのですが、稲田朋美氏は政調会長ですのでどうしても注文を付けたくなってしまうわけです。
世界的に需要縮小が止まっていない局面で、中国ショックや新興国からの資金引き上げ等々も今年は加速していくと予想されます。
茹で蛙になってからではおそいのですよ…稲田さんと安倍総理。
本記事は2月14日に書いているのですが、2015年度10月～12月期のGDPが2月15日発表とのことであります。
民間の試算は実質でマイナス1.4%(年率換算)らしいのですが、これだけでも財政出動するという理由になるはずです。
さらに日銀のマイナス金利、黒田総裁は「技術的にはまだまだマイナス金利できまっせ？(冷や汗」と言っているようですが、実質上打てる手はもうそれだけという悲鳴にしか聞こえません。
まずもってお金の量を多くすれば、自然に世の中に流通するはずだという貨幣数量説的な発想はひとまず置いておいたほうが良いのではないでしょうかね？黒田総裁。
というかマイナス金利の時点で上記の理論を自ら否定されていることを、お認めになったほうが良いと思うわけです。
さて次に同一労働同一賃金ですが、どうもこれは「正社員の給与が長期で非正規並みに引き下げられる」という可能性が高そうです。
もし実施するならば「非正規の給料が正社員並みになる」方向で、規制強化を前提としてやるべきだと思うのですが、かの竹中平蔵氏がこんなことをおっしゃっています。
「正社員は日本最後の既得権益だ」
・・・・・・・人材派遣会社パソナ会長は、自分の商売のためだったら日本人が不幸になることを何とも思わない冷血漢みたいですね…
こういった流れの中で「同一労働同一賃金」が議論されるのは、大変に好ましくないどころか害悪ですら有ると思うわけです。
かのイギリスでは産業革命当時、大資本が好き勝手に振舞っていたので大量の長時間労働・低賃金労働者が発生したそうです。
今日本に必要なのは「規制の強化」と「財政出動」だと思うわけですがいかがでしょうか？
本日の動画
本日の男の料理～恋人に喜ばれるブルスケッタ～
ブルスケッタとはイタリア料理でパンの上に具材を載せたものをいいます。
材料
・フランスパン
・トマト
・ホタテ
・パセリ(生バジルがあればそっちのほうが…)
・オリーブオイル
・塩コショウ
1)フランスパンは1cmほどに斜めにカットして、軽く焼いてからオリーブオイルを塗ってください
2)ボールにサイコロ状にカットしたトマト、ホタテを入れてパセリの葉の部分をパラパラ。
3)オリーブオイルと塩コショウをして和えます。
4)先ほどのフランスパンの上に載せて出来上がり！
具材には他にもオリーブや鯛の刺し身、レタス、サラダ菜等々色々アレンジできる料理です。
和えるソースもマヨネースを入れたり、ビネガーを入れてカルパッチョ風にしたり等、色々なバリエーションが楽しめますよっと。
色々なブルスケッタ動画
P.S
進撃の庶民では毎日秀逸なコラムが掲載されますよっと。あと影法師さんによる毎朝の進撃の朝刊は情報沢山でおもろいですよっと。
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