こんにちはyanagi(Big Spoon)です。 (・∀・)
以前の記事(こちらをドーゾ)で、パキスタンで発生した地震
にともなって、島状の土地が海中から隆起したことについて
書きましたが、日本でも、小笠原島沖で同じようなことが起
こったようですね。
パキスタン沖合のと小笠原島沖合のとでは、後者は海底火山
の一部らしいとのことなので、ちょっと事情はちがうかもしれま
せん。
どうなっていくんですかね~。
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以前に書いたこの記事以降(過去記事はこちらからどーゾ)、
長々とつらつらと『発達』のことについて書いてきましたが、そ
れにはワケがありんす。
ユングの分析心理学においては、人間とは常に成長・発達し
ていくことができる(別にしなくてもイイんですが)存在である、
という視点があります。
(別に無理してまでしなくても『イイんです!クゥッ~!』)
ユング大先生は、それを自らの人生で証明したといえると思
います。
しかし、これまで書いてきたように、彼は発達に関する理論
を定めることには、ほぼ関心がなかったようです。
それもあって、人は生涯を通じて成長・発達しつづけていく
ことができるという考えが、いわゆるアカデミックな心理学
には(少なくともほぼ)ありませんでした。
これに一石を投じたのが、このブログでも何回も取り上げて
きたフロイト派の精神分析家E・H・エリクソン師匠です。
(E・H・エリクソン師匠)
彼は、人は『全生涯にわたって』『成長・発達していく』ことが
できる、という視点を提示しました。(関連記事として こちら
やこちらもドーゾ)
モチロン、ユング大先生もそういう視点は当然もっていたは
ずですが、彼にとっては当たり前のことでありすぎて、それ
を前面に押したてて説くということはしなかったようです。
人は『全生涯にわたって』『成長・発達していく』ことがで
きるということについて、エリクソン師匠は人と社会との関
わりあいの展開、という観点から説明しました。
エリクソン師匠の説は、フロイトの発達理論にユングの説を
くっつけたものでしかない、とするエレンベルガー(この業界
では有名な『無意識の発見』という本の著者である精神科
医です)という人の意見があります。
その指摘を私も正しいとは思いますが、『全生涯にわたって』
『成長・発達していく』ということを前面に押し立ててくれたの
は、やはりエリクソン師匠です。
続きま~す。。
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