シアトルでのプライベート半日+α | 飛んでるYanaの Let's think of the Future and enjoy now!!

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最近起こる様々な出来事や将来について語ります。
また、イベントやメディアの仕事におけるさまざまなシーンや海外やグルメなどPrivateを写真で綴りま~す

シアトル最終日は午前11時に終わり、念願のプライベートタイムが訪れました。
時間がもったいないのでランチを辞退して、先ずは、ウオーターフロントのピア52から出るフェリーでベンブリッジアイランドに30分クルーズへ
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フェリー発着所です…
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かなり大型のフェリーでほとんど揺れませんでした。
港を島に向かって離れるとシアトルの街の全貌が見事でした目
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そして、午後は現地のビジネスパートナーの方が予約して車でボーイング社エヴァレット工場に案内してくれました。シアトルからハイウェイで30分で着きます。
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ここが見学ツアーの入口です…ここに入る前に携帯電話、カメラ、手持ちのバッグは全てロッカーに預けます。有料で4時間$1ですがツアーはここからバスで90分でまわりますので充分です。

最初にホールでボーイングの歴史や現在についてのVTRが上映され、その後トイレの案内があります。実は、見学ツアーのコース内にトイレがないのです。

バスに乗り込み、最初に向かったのはB747-8(ジャンボジェットの最新型機)の工場で世界最大の建物と言ってました。1ロールに3機が工程順に並んでいました。
胴体組み立て→翼の接合→エンジンや車輪の取り付けと進んで、別の場所で塗装や装備がされるようです。

次に向かったのはB777と最新鋭のB787の工場で、同じ建物で2機種組み立てていました。説明によるとこのB787はドリームライナーと称し、日本の技術が大きく貢献し軽量化、スピードアップ、燃費効率化を実現できたとの事で、加えてANAが運用面や操縦機能の改善に一躍買ったそうで、新型機はANAに最も多く納入されているようです。工場の壁面に納入された数分のエアラインのデザイン入り垂直尾翼が飾ってありましたが、21機中ANAが13機、JALが4機、と日本向けがほとんどというのを見ても関わりの大きさがわかります。

さらに工場からロールアウトされ塗装済の駐機場にはANAが4機、JALが1機あり、それぞれ1機がテスト飛行に飛び立ちました。
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その他、ミニ博物館に
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ボーイングShop、カフェなどがありました。

これは大満足でした。ライト兄弟の人類初飛行からここまで発展し、世界の流通を大きく変えていると思うと、改めて感動でした。

翌朝は帰国、これはプライベートでもう1度くるっきゃないと、勝手がわかったので行動範囲は広がりますよ!