最近、また本を読んでいます。
考えないことで書いたYoutubeがきっかけで、これまでの人生で出逢った;
・柔道。
・空手。
・仏教。
・中国語。
・斎藤一人。
・小林正観。
・中村天風。
・アドラー心理学。
・北川八郎。
・・・・・・
などが一つのつながりを持っているように思うようになっています。
そして、また新しい出逢いがあったのですが、それは
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Youtubeで言われている「0.5秒」のことが書いてあるといいます。
そして、このことを調べる途中で出逢ったのが、
「ゾーン」体験
です。
・【黒子のバスケ】で話題の超集中状態「ゾーン」を体験する方法
に詳しいのですが、最近では松岡修造さんが言っているようですね。
この「ゾーン」状態が中国語を話す、特に通訳しているときにこの状態なのではないかと思うようになりました。
スポーツの世界でよく言われる「ゾーン」は高度に集中して短い時間。だといいますが、外国語の場合、「考えることなく」「勝手に口から外国語が出て来る」状態が続き、そして、その状態になると「先読み」というか「0.5秒」前に事がわかり、直ぐに反応できるのではないか。
「ゾーン」の中国語は;
“心流理论”
のようです。
心流(英语:Flow),也有别名以化境(Zone)表示,亦有人翻译为神驰状态,定义是一种将个人精神力完全投注在某种活动上的感觉;心流产生时同时会有高度的兴奋及充实感。
昔、何かの武道の本で見た、
「ちょうどコマが急速に回っているように、一見すると止まっているように見えるけれど、実は猛スピードで回っている(=精神集中している)状態」
「数多くの反復訓練をした結果、身体が頭で考えることなく、反射的に動いている状態」
「大脳皮質ではなく、脳幹とかが働いている状態」
「勘が働いている状態」
この「勘」ですが、女性の方が男性より勘が働くようですが、通訳も女性の方が向いていると思います。
(男性なら女性的な人)
この「勘」は中国語で;
直觉,灵感,直感,第六感
これらを働かせることが「ゾーン」体験することであり、外国語を話す、聴く、通訳する。時にも有効のような気がする今日このごろです。