❀  浮気賃  ⅩⅣ  ❀ | ぴかるんのブログ

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ピンクのポンポン


ピンクのポンポン★89-14

 尚、ピンクのポンポンの時計は、今も去年の夏のソロツアーで止まったままなので、登場人物が過去の出来事を考える時、1年の時差が生じますので、ご了承下さい。

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 以前は友達とよく出かけていた渋谷も、一人で歩くと、こんなに煩い街だっけ?と思う程に、喧噪が耳障りに感じた。ファストフードで遅いランチを食べていると、同世代の女性三人が入って来た。

 彼女達は近くのテーブル座ったので、自然と会話が耳に入ってくる。彼女達は、花火大会に何を着て行くか?を相談した後、八王子公演のチケットの話をしていた。


 花火は週末なので、親子三人で出かけて、他は諦めるつもりだった。八王子は私もダメ元で申し込んだら、やはりダメだったし、一般発売も、やはりダメだった。

 心の中だけで、彼女達の話題に参加。

 突然だったのと、平日だったので、友達を誘ったけど、皆、断られてしまったので、久しぶりにコンサートに一人参加だった。


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