仮名 スプーナーのスイム動画です。
こちらは檜で作ったウッドバージョン。
こちらは発泡ウレタン初期バージョン。
右が発泡ウレタン初期バージョン。
入力アイの位置の違いで、スプーンロールへ可変タイミング。
要は画像の初期プロトより上に持って行けば行く程、スラロームのピッチが流れを受けても大きくならずにスプーンロールへ可変します。
そのテンションがスローで使用する際に、実用テンション内でないといけない。
動画のプロトは急流や激流に入るとロール混じりの大きなスラロームで粘ってしまい、スプーンロールに可変するには実用テンション以上のテンションが掛けないといけない。
しかし、スラロームは食わせに必要なんで消したくはない。
そこで何回もテストして
上がスプーナーのファットバージョン。
※激流仕様のつもりw
下がスプーナーのシェイプバージョン。
※河川仕様のつもりw
動画の基本アクションが激流域で再現される感じ。
ピッチや精度が上がってる為に同じアクションではないけど。
流れに特化したルアーだから、河川や海峡でないとアクション動画は撮影出来ないので、機会があれば最終プロトの動画もアップしたいですね♫
友人の言う通り、スプーナーは見た目とアクションのギャップがあり、実際使って頂かないと本質が見えないと思うのですが、少しでも理解して欲しいと、製作者側のエゴで公開しています。
特にどこのメーカーから発売すとか言う話はあるのかないのかw
今は言えませんが、将来にそんな機会があればこのプロセスを見て頂いていれば、製作者の意図が分かって頂けるのではないか。
何て思う訳です。
一生、発売に至らないかもしれませんが(笑)
あと、面白い秘密というか、凄い技を持ってるんですが、それはまた次回…。