GSフリー@駒ケ根高原スキー場ナイター 20190122 | サラリーマンスキーヤーの日常

サラリーマンスキーヤーの日常

競技スキーをしたり、バイクに乗ったり、トレッキングをしたり、走ったりしてます。その他、全国のうまいものを食べるのも大好きです。2016シーズン後半にACL損傷→再建術→2018シーズンからは競技スキーにも復帰しました。そんな日常をつれづれなるままに

昨日の仕事上がりのナイター

 

 

 

気温はそこそこ冷えているんですが、ナイター営業前にピステン入ることもあって表面はソフト

日曜日にいくらか湿った雪と雨が降ったりしたようだったので、ジャガイモ(雪玉)豊作状態かもなぁと思ってたんですが、意外に良い状態でした

 

 

前日がスーパームーンということで少し細くなってはいるんでしょうけど、それでもまだ大きく見える月を正面に眺めながらのナイターとなりました

 

 

年末の菅平

アカデミカのレッスンで上体の余計な動きを抑制するためのエクササイズをやりまして

その時使ったのは商品名的にはセラバンドっていう薄いゴムの帯状のもの

上体の動きを抑制して下肢中心の運動を意識するには良いエクササイズだったので導入

 

ただ、セラバンドは結構お値段高いので、チューブの安いやつでよいかなってことで↓これを購入

 

 

上体、特に腕の余計な動きを抑制するだけならただの紐で良いとは思うんですが(実際、そういうエクササイズやらされたことが過去にアリ)、伸縮性があるものを使うことで「動かそうと思えば動かせるけど動かさない」という意識づけになるのかなと

伸びるとはいえテンションかかってますから、腕の位置が変われば(エラー動作すれば)わかりますしね

 

 

ということでそんなエクササイズを5本

後半は通常のターンで5本

 

いずれも

上体を立てること

腕で余計な動きをしないこと

その中で下肢でターン運動を作ること

を意識

 

チューブを使って状態の動きを制限した5本のラスト2本

通常の滑りの5本のうちラスト2本

 

特にチューブを使った2本を使った滑りを見ていて思うのは

動画の1本目を見て、上に抜けているという感覚で2本目滑ると

全体の動きが極端に小さくなるなと(これは僕の今の感覚としては良くない滑り)

 

修正しようとすると動きが小さくなってしまい、本来必要な動きができない、もしくは不足してしまうってのは、運動に焦点を合わせて滑りを変えていこうとするときには越えなければならない課題なんでしょうねぇ

 

 

比較対象としての1/17のナイターでの滑り

これはSL板での滑りですが、ターン中の上体の角度は明らかに立ってはきたかなと

 

ただ、上体の角度が変わることで骨盤から下の筋肉の緊張・弛緩の感覚が変わってきて、エッジングを強めることが(いままでの意識だと)しづらい感じもあり

 

なので、この上体を起こしたポジションの中でエッジングを強める運動を意識してやっていこうかと思ってます

具体的には股関節の外転・内転、外旋・内旋に対する意識をもっと高めて、(極端に言えば)股関節だけでターンして圧感覚を得るってくらいのところにもって行ければ滑りが変わるんじゃないかな

 

ポールを持っての滑りであと意識していいたのは、ターンサイズに対応した荷重と抜重の運動リズム

急激な曲げ伸ばしをしないことを意識したけど、これはまだまだ徹底しないとですね

ターンに対して急激に曲げたり(荷重したり)伸ばしたり(抜重したり)ってのがちょくちょく出てますしね

 

あと、これはついでの話

せっかく買ったチューブですので

こういうバリエーション的な滑走トレーニングだけでなく、雪上でのアップの時とかにも活用しようかなと思ったりもしています