GSフリー@駒ヶ根高原スキー場ナイター 20190124 | サラリーマンスキーヤーの日常

サラリーマンスキーヤーの日常

競技スキーをしたり、バイクに乗ったり、トレッキングをしたり、走ったりしてます。その他、全国のうまいものを食べるのも大好きです。2016シーズン後半にACL損傷→再建術→2018シーズンからは競技スキーにも復帰しました。そんな日常をつれづれなるままに

昨日、仕事上がりのナイターへ@駒ヶ根高原スキー場

 

 

ナイター営業しているすずらんコースは、幅もほぼほぼ目一杯に雪が付きました

 

 

表面は柔らかいですが、ジャガイモ(雪玉)もあまりなく滑りやすい状態でした

 

 

火曜日は上体、特に腕の余計な運動を矯正するためにゴムチューブを使って滑ってみたりしましたが、この日はまずはクローチングのように腕を前に出して何本か

あわせて上体を立てるポジション固めのために通常のクローチングのように上体は下げずに上体を立てたまま腕だけ前に出しつつ、下肢の動きを大きく使う意識も持ってのフリー

 

後半は通常のGSターンで

 

ところで、基本的にフリーでもポールでも(スピードが乗るまで)全力で漕いで滑るようにしているんですが、一方で滑り(ポジションだったり運動だったり)を変えようとしているときには漕がずに意識すべきところに集中して1ターン目から入るという練習も必要との梶校長からの指摘もあったりしたので、火曜日もそうしていたんですが、この日も基本的には漕がずスケーティングもせずで滑ってました

 

特に今変えようとしている上体の角度(被ってる→立った姿勢に変えようとしている)については、スタートで漕ぐとどうしても上体を前に持っていく感じになりがちだなぁと思っていたんですが、確かに指摘の通りにした方が意識すべきポイントを意識しやすいですね

 

特にスピードが出てきていない最初の2~3ターン、(スピードが出ていない→バランス取りづらい、スピードでごまかしてターンできないので)すごく滑りづらさはありますが、ここでやろうとする運動を正確にかつ大きくできるようにするのが良さげです

(動画のラスト1本だけは、少し上から滑りだしてある程度スピード出てからターンに入ってます)

 

で、滑りについては

火曜日の段階では、上体を立てて滑ると全体に下肢の動きが小さくなって特にターン後半の角付けと荷重が甘いなぁという感じだったんですが、多少下肢の動きが出てきたのかなと

ここのところ、ターン後半に向けて角付けを強めるのと合わせて上体を被せていくような身体の使い方だったのが多少切り離せるようになってきたのかなと思います

 

ただ、ラストの滑りで2ターンほど映像でわかるくらい出てますけど、谷回りで不安定な感じになっているかなと

これについては、ターンスペースに対してゆっくりと曲げ伸ばしを意識したのも影響していると思うんです

特に谷まわりでのポジションを正確にしないとバランスがとりづらいのかなと(だからこそ曲げ伸ばしの動きを一気にすることで、多少ポジションの正確性は無くても安定できるように動いてきたということなのかもです)

 

なので、そこのところのポジションだったり、脚を伸ばしていくタイミング・方向について明確に意識が必要なんだろうと考えてます

 

 

この日はそこそこ冷えていて、20:00頃からナイターは営業していない方のしらかばコースではスノーマシンが稼動開始していました

しばらくは気温も低めの日が多そうなので、順調に積み増せるのではないかなと思います