義父:ほれ、スゴイだろ。
自身が栽培した、天然なめこを誇らしげに見せる、義父
お嬢さん:すごーい
たいして興味はなくとも、大人な対応をする、うちのJK
やまのじ:小さいね。
義母:あぁ、まだ、そんなになってないんだろ。
やまのじ:来る途中、津南の国道で、「天然なめこ 1g/1円」って、看板があった。
義母:今年は、天然なめこがあまり穫れないみたいだ。
へぇ
義母:さっと茹でて、熱々に醤油をかけて食べると、おいしいんだ。
天然なめこと畑で収穫したお野菜がたくさん並んでおります
義母:うち来れば、野菜ばっかりだぁ。肉焼こうか?
おきづかいなく
義母:うちで穫れた豆だよ。耳団子に使う、青豆。
耳団子というのは、長野県北信地方の郷土食。
うるち米、もち米、砂糖、青豆、を使った、甘いおやつといった、ところでしょうか…
地域により、味や呼び名はさまざま。
栄村では、お釈迦様の耳の形にちなみ、耳団子と呼びます。
義母:うちで穫れた、にんじん。無農薬だよ、いるなら、持ってけ。
いただきま~す
義母:○○ちゃん、朝顔のツルをネットから取るのを手伝ってください。
お嬢さん:は~い
カメムシの気配を感じる度に騒ぐので、フードをかぶらせ、作業
えらく、似合ってます
頼られるとうれしいのか、真剣に取り組んでます
ごめんくださーい。
義父のお風呂仲間という方から、白菜が到着
義母宅から、車で数分のところに、温泉がありまして…
年会費 1人/7,500円、自宅でお風呂を沸かすより、お得。
毎日、温泉で馴染みの方と楽しく、バスタイムを満喫しているらしい。
そんな中、義父が顔見知りの方に、今年は白菜がうまく育たなかったと、話したらしく…
お風呂仲間?の方がわざわざ、持ってきてくれたようです。
互いにないものを分け合う、田舎らしい、コミュニケーション
やまのじ:義母、クラフトできるの
義母:あぁ、最近、はじめたんさ。本見れば、わけないさぁ。
いいえ、それはモノづくりが得意な人の見解です。
モノづくりが苦手なわたくしは、テキストを見ても作れません
やまのじ:これ、もらってっていい?
義母:まだ、ニスかけてないから、できたらな。
これからは、箱ものを買わずに済むわ
おしまい
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