「4歳の娘が可愛くない」とSOSを出す母親に、鴻上尚史がまず最初に聞いたこと | 「自分を生きる」最短ルート

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SPECを覚醒させて、奇跡が日常になる

いろんなところでシェアされまくっていた記事ですが、

ほんとにステキな回答だなぁと思いました。

 

 

「4歳の娘が可愛くない」とSOSを出す母親に、鴻上尚史がまず最初に聞いたこと

https://dot.asahi.com/dot/2019021800055.html?fbclid=IwAR0U-UYrnfZC-H_E61ISAUV5E_Tp3IXLwm0sLWiHDDii18ZyTKJ_6WXciww

 

 

(以下引用)

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「理屈が通じない」理不尽に直面した時に、それを乗り越えるには、まずエネルギーが必要です。
 そして、エネルギーはちゃんと寝ないと生まれません。ごんつくさん、ちゃんと寝てますか?
(中略)

 そして、理不尽を乗り越えるためには、ちゃんとした睡眠と共に、精神的余裕が必要です。
 精神的余裕は、まず、ごんつくさんが一人になれる時間を確保しているかどうかです。
 娘さんを預けて、ちゃんと一人になれる時間がありますか? もし、そんな時間がないのなら、公的サポート、家族、友人、民間サービス含めて、なんとか方法を見つけて下さい。

 そして、もうひとつ。精神的余裕は、ごんつくさんの悩みを理解してくれる人と話さないと生まれません

(中略)
 苦労しているのが自分だけじゃないと分かると、人間はなんとかやっていけるのです。
 ごんつくさんには、自分の娘さんの理不尽さを語れる相手はいますか?
 いなければ、すぐにつくりましょう。夫や母親がいなかったり、話せなかったりするなら、話せる誰かを見つけましょう。
 今どきは、ネットで同じような環境、悩みを持つ人と出会うことも簡単になりました。インターネットは、悪い面が強調されがちですが、同じ悩みを持つ人を見つけ出して出会うことを可能にした、とても優れたツールです。
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泣けるなぁ。

 

 

たしかに、「理不尽な状況を乗り越える」にはエネルギーが必要で、

エネルギーは

 

(1)体力的余裕(特に睡眠)

(2)精神的余裕(1人になれる時間があること、悩みを理解してくれる人がいること)

 

がないとわいてきません。

 

 

 

アドラー心理学以前に、

今自分に、タスクに向き合うだけの体力的、精神的に余裕があるか、

 

特にも、

 

眠ることができているか、

 

って、すんごく大事なこと、と思いました。

 

 

 

アドラー心理学の育児は、頭の力も、心の力も必要になってくるので、けっこうエネルギー使います。

ガソリン入れないと、車は走れません。

 

 

 

きちんと睡眠時間を確保したり、

ひとりになれる時間を確保したり、

同じ悩みを持つ人とおしゃべりをしたりする時間って、

 

自分にエネルギーを貯めて、

エネルギーいっぱいの良い状態で子どもにむきあうために必要なことだよなぁ、と

記事を読んで思いました。

 

 

 

 

 

 

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3月の定例会は以下の日程で行います。
アドラー心理学を、一緒に学んでみませんか?
 


「3月定例会」
(1)日時:2019年3月24日(日)午前10:30~12:00(開場10:00)
(2)会場:森湖休(しんこきゅう) 秋田県仙北市田沢湖生保内男坂61-10
(3)参加費:100円(冬季暖房代カンパ。温かくなったら無料に戻します)
(4)定員:10名

「2019年6~7月 パセージ@秋田市」

6~7月に、秋田市でパセージを開催致します。

日程や場所などはまだ未定ですが、興味のある方、ご連絡をお待ちしております。


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ena-san☆nifty.com(☆を@へ)
北村江奈まで