「事件は現場で起きているんじゃない!」 | 「生きる」を楽しむ

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7ヶ月でSPECを覚醒させて、
奇跡が日常になる

私がアドラー心理学を学んで、

すんげー役に立った!

と思っている技術のひとつが、

「感情の制御」です。

 

「感情の制御」と言っても、

 

陰性感情(怒り、不安など)を押さえつける

 

わけではなく、

とある技術を使うと、

 

陰性感情そのものが沸かなくなる。もしくは、沸いてもすぐ消える。

 

という、魔法か!?的なもの。

 

 

この魔法を身に付けるのは、

パセージなどを受講されるのが手っ取り早いのですが、

魔法の内訳をちらっとご説明すると、

 

私自身の最近の事例だと、

タッチ式の卓上ライトが、

触ってないのについたり消えたりするようになり、

困ってメーカーに相談したら、

保証期間内ですので郵送下さい、修理します、

ということになって、送ったのですが、

2週間経つのに音沙汰がなかった、という事例がありました。

 

2週間経った時点で、

頭の中で、

 

「ちょっと!2週間経つのに音沙汰ないって、どういうこと!?

メーカーとしてどうなの!」

 

って怒りが沸きました。

(ここで怒りが沸くということは、

「メーカーは、迅速にカスタマーに対応すべき」

的な私的感覚があるのだろうと思われます)

 

「そういえば友達も、

クリーニング屋さんで服を無くされたことがあったって話してた。

故障が直らなかったから、音沙汰無くして、こっちが諦めるのを待ってるんじゃないの!?」

と、

 

今回の事例とまったく関係のない、他人の経験を持ちだして、

さらに怒りと不安を増幅させました。(あほです)

 

 

ここら辺で、自分が「怒り」という感情を使っていることに気付き、

「さて、この感情の目的は何だろう?」

と考え始めました。

 

「結局、この事態がどうなればいいの?」

 

と考えると、

 

「卓上ライトが修理されて、戻ってくればそれでよい」

 

のです。

 

「この解決に近づくのに、感情を使う必要はありますか?」

「いいえ」

 

と考えていくと、

ここら辺で「怒り」が、しゅん、と消えます。

(私の場合は。)

(これは、「無駄なことはしたくない」という私の私的感覚もからんでくると思います)

 

 

では、どうすればいいだろう?

と考えて、

 

「2週間経ちますが、修理の状況はいかがでしょうか?」

とメーカーにメールしたら、

 

「こちらで様子を見ましたが、

故障している様子がなく、

どのような状況でどのような現象が起きたか、

詳しく教えていただけないでしょうか?」

 

というメールを、

 

品物が届いた3日後に私にメールしていたのに、

プロバイダの迷惑メールサービスで、迷惑フォルダに入れられたか何なのか、

そのメールが私に届いていなかった

ということが判明しました。

 

 

 

あっぶねー滝汗

 

怒りをぶつけなくてよかったー滝汗滝汗滝汗

 

 

 

て思いました。

 

 

 

「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!」は、

『踊る大捜査線』の織田裕二の名台詞ですが、

 

 

「陰性感情(怒りなど)は、現場で起きているんじゃない!会議室(脳内)で起きているんだ!」

 

てことも多いです。

ていうか、ほぼほぼ脳内です。

現場なんも問題起きてないのに、勝手に脳内で怒り爆発させて、現場をドツボに陥れるとか、割とあります。

 

 

 

田沢湖でアドラー心理学を学ぶ自助グループを立ち上げます。

「感情の制御」などの話に興味のある方、ご連絡をお待ちしております。

 

1)会場

JR田沢湖駅のすぐ近くです。

メールを下さった方にお知らせします手紙

2)参加費 

無料

3)内容

子育て現場のお話を伺いながら、テキストをもとに、みんなで「現場で、どうすればいいか」を話し合っていきます。

4)日時

7月29日(日)

午前10:30~12:00(開場10:15)

5)申し込み・お問い合せ 

ena-san☆nifty.com(☆を@へ)

北村 江奈

チラシ↓

http://adler-iwate.up.seesaa.net/image/E794B0E6B2A2E6B996E381A1E38289E381971.pdf