ただ楽しいこと。 | 「生きる」を楽しむ

「生きる」を楽しむ

7ヶ月でSPECを覚醒させて、
奇跡が日常になる

今まで私は

「無駄なこと」

が大嫌いでした。

 

合理、必要、有益なことが好きで、

非合理、不要、無益なことが大嫌い。

 

要は、「損か得か」が、私の行動の価値基準でした。

 

この「損得」思考のおかげで、よかったことはもちろんいっぱいありますが、

 

でも、「楽しそうだな。やってみたいな」と思ったことを、

「そんなの、何の役にも立たないじゃない」って、

自分で否定していた面もあったなぁ、と思ったので、

 

今は、「やってみたいな」と思ったことは、

可能な限り、行動に移す練習をしてみています。

 

 

で、今日は、

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秋田県のコメダ珈琲1号店に行き、

 
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シロノワールを食べ、
 
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源氏物語の講演会を聞いてきました。
 
 
秋田市のコメダ珈琲店に入ったときは、すごい行列でした。
 
以前の私は、「行列」が大嫌いでした。
「待っている時間」が、「無駄」と思っていたからです。
 
でも私は、シロノワールが食べたかったので、待つことを選択し、
 
さらに、喫煙席であれば比較的早く席に座れたようなのですが、
快適にシロノワールを食べたかったので、
あえて時間のかかる禁煙席を選択し、
 
結果、席に案内されるまで30分、注文してからシロノワールが来るまで30分待ちましたが、
 
 
自分が食べたいものを、自分が望む環境で食べることを妥協しないのって、
なんだかすんごく幸せでした。
 
 
知らなかったです。こういう豊かさ。
 
 
 
あとは、源氏物語の講演会も、
 
もう先生やめちゃったんだから、聴いてもいまさら何の意味もないと言えばないのですが、
 
 
源氏物語、好きなの照れ
 
無駄でも、役に立たなくても、
好きなことしてるだけで、幸せなの照れ照れ照れ照れ照れ
 
 
「ただ(意味なくても、役に立たなくても)好きなことをする幸せ」って、
知らなかったかもです。
 
源氏物語勉強するのも、授業のため、とか、
アドラー心理学学ぶのも、生徒理解のため、とか、
なんか、言い訳つくらなければ好きなこともできなかったけど、
 
ケチくさい人生だったなぁ笑い泣き
 
野球好きな人が高校野球に熱中するのと変わらないです多分。
それやったって、一円にもならないかもしれないけど、ただ楽しい。
 
 
「無駄」を全部切り捨てていったら、
「そもそも死ぬのに生きるのって無駄」てところに多分いっちゃう。
 
「そもそも死ぬのに、なんで生きてんの?」って聴かれて、
「えー?楽しいから」って答えられたら、
それは、かっこいいなぁ。
そこまでの域には、まだ行けてないけど、いつか行けたらステキと思いますぴかぴか(新しい)
 
 
おいしいシロノワールと、楽しい源氏物語講演会のおかげで、
そんなことをふと考えた、春の日の昼下がりでした。