パセージで育てられ、自助グループで見守られ続けた子 | 自分で自分の人生をデザインする方法

自分で自分の人生をデザインする方法

高校の先生を20年やる中で
3回うつ病を患い、そのたびに復活し、
今は旅館をやりながら
古事記を教えつつアドラー心理学を広めている
謎な人生を送っている人間がもがきながら掴んだ生き方のコツ

先に書いた「援助し続ける場所」を読んで下さった、 
「パセージで育てられ、自助グループで見守られ続けた」方から、 
こんな感想をいただきました。 (公開の許可は頂いております)


*** 
ほんとうですね。自助グループって、メンバーさんだけでなくて、相手役さんの子どもさんたちのことも長い長い目で見守っていける場ですね。 

私が中学生や高校生のとき、母が自宅で自助グループを開いていました。学校が早く終わる日に、ときどき私もまじってメンバーさんたちとおしゃべりしたことを思い出しました。 
(中略) 
今はあまりお会いする機会はありませんが、あの頃の私を知ってくださっているメンバーさんたちのことは、今おつきあいのあるアドラーのお友だちのみなさまとはまたちょっと違う、特別な存在です。 

宝ものに気づかせてくださって、ありがとうございました。 
そして、自助グループってほんとに素晴らしいものだとあらためて思いました。 
*** 


「パセージで育てられ、自助グループで見守られ続けた」お子さんの立場からの感想が、本当に嬉しかったです(´∀`*) 

メンバーさんのお子さんって、親戚の子みたいな、 
というか、しょっちゅうその子の話聴いているぶん、親戚の子よりよく知っている(笑)

不思議な関係の、親しい子です。 

感想を下さった方は、今、ふたりのお子さんを、パセージのやり方で育てられています。 

「パセージで育てられてよかった。 
 自助グループで見守られ続けてよかった」 

「お子さん」側から、そんな感想を頂けて、 
自助グループを続ける勇気をいただいたことでありました。 
ほんとうにありがとうございました。