(809.女装してわかったこと -16項目に対するわたしのコメントです。)
9.優しい気持ちになる
10.しぐさも女性っぽくなり自然とオネエ口調になるが、たまに出る「男っぽさ」
これはわたしが初めて女装外出した温泉旅行のときに感じたことですが、着ているもので態度とか行動が変わってしまうこと。(→ 3.全員集合 )
女装することで女性らしい気持というか、女性はこうあるべきだというか、女性はこうあってほしいというか、そんな態度、行動が出てくるんですね。
だから、優しい気持ちになるのも、しぐさが女性っぽくなるのもよくわかります。スカートを履いて大股広げて座れないものね。
パンツやジーンズで女装するときは、あたかもスカートを履いているような仕草をすることが大事です。本物の女性の中には、ジーンズのときは動きがちょっと男っぽくなる人もいますが、女装子がそれをやるとまるっきり男になってしまいますからダメです。
たまに出る「男っぽさ」、これは修行というか、慣れの問題です。膝を揃えて座るというのも、最初は辛くて意識しないとできませんでしたが、今では長い時間でも平気になりました。
(→ 31.もうひとつの成果 )
クシャミや咳を女っぽくというのはなかなか難関で、できるだけ男っぽくならないようにするのが精一杯。普段から意識して練習しておく必要がありますね。
(→ 59.危機脱出 )
それよりも、反射的に出る動きが難しい。転んだり、転びそうになったのをふんばって堪えたりするときの動きとか。練習するのも簡単じゃありません。
最近、自分で危険だと思ったのが、カメラを構えて上体を少し後ろに反らしたときの脚の構え。スカート履いてたのにちょっと男らしかった。慌てて修正しました。
あんまりナヨナヨするのはおかしいし、わたしとしてはキビキビした女性に憧れているんですが、たおやかというか、女性らしい柔らかさ、しなやかさを出せたらいいですね。