こんにちは。

一恵@リアルタイムです。

 

 先日、夢にも思ってみなかったことが、自分の身に起こりました。それも突然。小さなことながら、生まれて初めての経験です。もちろん、女装ネタです。自慢話かもしれません。

 

 わたしにとっては大変なグッドニュースで、その時はちょっとビックリで、あれっ?ていう感じだったのですが、少し経ったら、うひょ~!やったね!!という感じになりました。

 

 勿体つけてますが、なんとなんと、男の人にナンパされちゃったんですね。まあ、ついて行かなかったから、正確にはナンパの声をかけられちゃったんですが。

 

 場所は南池袋、ジュンク堂書店前の信号待ちのとき。

雨が降っていたので傘をさしていました。

結構大勢の人が信号待ちしていたんですが、わたしの斜め前にいた若い男性が、こちらを見ているようでした。

 

 わたしがなにげなくそちらに顔を向けたら、目と目が合っちゃって、至近距離で1秒間くらい見つめ合う状態になりました。そしたら、グッと近付いてきて、「お時間ありますか?」とわたしに聞くじゃありませんか。

 

 その人は傘しか持っていないので、何かのセールスとかの勧誘ではなさそうです。一瞬のうちに、これは誘われてるんだと理解して、わたしはキッパリと「いいえ。」と答えたら、そうですかって、ちょうど青に変わった信号で早足で道を渡って行きました。

 

 年齢的には20代後半から30代前半といったところ。うちの息子たちよりちょっと上かな?

 

 見た目は普通の人でした。服装もカジュアルな感じだったけど、まともで。

 

 これって、パスしたんですよね。きっと。

もしかして年齢もかなり勘違いしてくれたんではないかと喜んでいます。

 

 つい先日、自分はパスしている気でも本当はパスしてないんじゃないかという不安を感じたばかり(前回のリアルタイム記事-528.5 あり得ないメイク )だったので、これはかなり嬉しい出来事です。

逆転ホームランです。

 

 そのときのわたしの服装はこの通り。

ジーンズにパーカーで、あまり女らしくはないカッコでした。

 

女装しちゃった-11050716

 

 それなのに誘われたというのは、本格的に女装を始めた10年くらい前の目標だった、「ジーンズでも女性に見える」というのを達成したと見なしていいですよね。

 

 実は、当時は「ジーンズでも女の子に見える」が目標でしたが、(→24.ギャル風 ) さすがに、今は女の子とは言えません。本当は当時からも言えないんだけど。

 

 今になって、お茶ぐらいだったらついて行ってみたほうがよかったかな~と、ちょっと後悔しています。なにもあんな速攻でキッパリと「いいえ。」と断らなくてもよかったんではないかと。

 

 少なくともこのブログのネタになるような経験を増やせますからね。女装子好きの女装子狙いだったりしたら辛いけど、それならそれでネタにはなるし。

 

 もし今度誘われたらついて行こうって、もうその気になってる!?