こんにちは。

一恵@リアルタイムです。

 

 先日、家族で山手線に乗っていたときの話。

7人がけの座席の向かい側に座っている人が変。

 

 髪型はショートで耳から首筋にかかる程度、ピンクのジャケットに白っぽいスカート、ウェッジ型の厚底のサンダル、両脇には同じブランドの紙袋が4~5個。買い物帰りでしょうか。

 

 混んできたので両脇の席に置いていた紙袋を全部ひざの上に抱えてちょっと大変そう。

 

 変だったのはメイク。

まず、ファンデーションが白過ぎ。元々色白で肌理も細かそうなので、普通にすればいいのに、完全に顔の部分だけが違う色で浮いています。

 

 更に決定的なのは、アイシャドウ。

黒のアイシャドウが、上まぶた全体に半円形というかかまぼこ型というか、目の上のくるりんとしたところ全体に乗っています。面積的には相当広い。

 

 ちょっとわたしの昔の顔写真を使ってその人のメイクを再現してみますね。

 

 こんな感じ。


女装しちゃった-After

 

 ね、すごいでしょ。冗談みたいでしょ。でも、ホント。

顔が漫画的になっちゃうというか、普通じゃないでしょということで、みんなの目を引きます。

 

 その人が降りて行った後、わたしの隣に座っていた相方が、今の人見た?なにあのメイク、男だよね。と囁きます。見た見た、あんなメイクはないよね。などと答えていると、わたしたちの並びに座っている人たちの会話からも、オカマだとかなんだとかという言葉が聞こえてきます。

 

 みんなそれとなく注目していて、その人が降りたら一斉に話題にしたという状態。だから、本人は何か言われているのも知らず、パスしてる気になっているのかもしれません。

 

 もしかして、わたしの場合もパスしたつもりになってるけど、実はわたしが降りたあとに皆さんの話題になっているのかも。う~ん、これはコワいわ~。

 

 本人がどういうつもりなのかわかりませんが、普通のメイクをしていればパスできる素材だと思っただけに、残念というか、痛いというか、やっぱりトホホですね。


 ちなみに普通のメイクのわたしはこんな感じです。

古い写真ですが、ナチュラルメイクを目指しています。

女装しちゃった-Before
アップに耐えられない素材ではありますが、

今より数年若いときの写真なんで、お許しを。