こんにちは。
一恵@リアルタイムです。
先日のプラナス・ガールに引き続き、待望のニコイチ。
怒涛の連続マンガ紹介です。
どちらも前号(320.5 ニコイチ第7巻 )の発売から半年ぶりというより7ヶ月ぶり。どちらか3ヶ月くらいずらしてくれればいいのに。
前回の最後のシーンは、息子に向かってカムアウトしそうなところで終わっていたので、今回はいきなりクライマックスから始まるのではという期待。
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期待通り、カムアウトから始まりました。
「実はお母さんは女の人じゃないの。男の人なの・・・・・・!」
その結果を言ってしまうとネタバレになってしまうので、言わないでおきましょう。あ~、言いたい。
おっ、こう来たか という感じですね。
そして、その後もそれなりの山場が訪れて、一筋縄では行きません。
面白いのは、カムアウトした後も、お母さんになったりお父さんになったりしているところ。このままお父さんになってしまって、女装しなくなったらつまらないと思っていたので、そこは嬉しいです。
このマンガ、ハチャメチャなストーリーですが、人の心の繊細さというか機微というものが描かれていて、単に楽しいだけじゃないものがあります。
好きだなあ。
あ、ちなみに、今回も会社帰りですので、買ったときは男性モードです。いい歳したトレンチコートのおじさんがこういう本を買うのもよく考えると恥ずかしいのですが、堂々と買いましたよ。