色々なひとに会う仕事をしていますと、しみじみ、
みんなそれぞれのひとが、それぞれ自分の世界を持っていて、
どれも素晴らしいものだな・・・と、実感します。
自分自身と、自分の世界の素晴らしさを認めて、
かたちにしていくこと。
それができればできるほど、いきいきとするし、
人生に彩りが増して行きます。
「それって、どうやればいいの?」
「すごい努力とか苦労とか必要なの?」
・・・そんなことは、ないのです。
ひとによっては、一時的にすごく忙しくなるようなことは
あるかもしれないけど、努力や苦労、とはちょっとニュアンスが違います。
やることをやっている、という感じです。
また、
「自分の世界が素晴らしい・・・って、特別なひとだけじゃないの?」と
思うかもしれないけど、
それには、「みんな特別だからな」って返すしかありません。
資質的に目立ちやすかったり、
社会で大きな成功をおさめたりするようなひとは
もちろん、います。
その人の特別さが、目立ちやすかったり、成功に結びつきやすい、ってこと。
でも、「わかりやすい特別感」は、人生が自分らしいかとか、
人生が成功しているかとは、関係ありません。
クライアントさんには、
ひっくり返るような「成功」をしている人もいれば、
いまは働いていないというひと、
働くことそのものに興味がないひとなど、
色んなひとがいます。
で、ひっくり返るような「成功」をしているひとが、
必ずしも自分の特別さを認められているわけではなく、
誰かと比較して「自分なんて・・・」と思っている、ということもあるのです。
一方で、特にわかりやすくすごい成果を上げていなくても、
自分の特別さを認めて、自分らしい人生を送っているひともいます。
そういうひとは、なんともいえない、
ほわんとしたパワフルなエネルギーが湧いているものです。
自分の特別さを、認めよう。
「自分は特別な存在である。」と
ただただ認めたらいいのですが、まじないのように唱え続けているだけだと
ちょっと腑に落ちづらい、というひともいるかもしれません。
特別=他とはちがう、ということです。
ユニークさに、ただただ着目し、
「おお、ユニークだ」
「おお、珍しい」
と、ただただ見つけ、認めるということです。
ユニークさに着目する視点を持つだけでも十分なのですが、
強みを自覚することは、その視点を促進します。
特別さ、ユニークさを自覚するために強みを知る。
強みは、強み中心に人生を組み立てようとすると
なんだかズレてしまうことが多いのですが、
特別さを自覚する とか
進みたい方向を促進する とか
脇役に据えるとなかなかいい仕事をしてくれる。名脇役です。笑
自分の世界をつくるコースの中でも、
グループセッションでも、伝えていきたいことです。
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