頑張りどころならぬ、頑張らないどころ。
がんばらない進み方の核：「基準値」を自覚し、体感し、そう在ると決断すること。
基準値を自覚するには、共鳴する場や物事をキャッチし、体感し、「ここだ」と決めること。
流れに乗るのは、こわいかい？〜がんばらない決断、流れに飛び込む勇気と覚悟。
きのうの記事で、流れに飛び込むには
勇気と覚悟が必要、という話を書きました。
それって、こわくない？
そんな厳しい冒険、しなくてもよくない？
どうして、そんなことができるの？
・・・て、疑問ですよね。
それが、大丈夫なのです。
なぜなら、「がんばらない」 でいると、
自分の中に、
ふかふかの安心感
が育つから。
がんばるって、
自分や世界を信頼できないから、
力でもって結果をコントロールしようとする行為です。
つまり、がんばり続けるということは、
自分も世界も信頼しません、と
宣言し続けることとなります。
がんばることをやめるということは、
自分や、世界を信頼します！と
宣言することです。
もちろん、やめましょうと決めて
次の瞬間から
がんばらない〜♫ と、
できるわけではありません。
しばらく不安だし、ザワザワするし、
つい、がんばりたくなります。
ザワザワしつつも、
こころとあたま、身体に余裕をつくって、
ぼけっとお茶でも飲みながら過ごしていると、
ザワザワした感情や、
頑張りを生み出していた枠組みそのものが
ゆっくりとほどけて、流れていきます。
このとき、身体は休めていても、
あたまや心が忙しかったら、ほどけていきません。
「どうしよう、どうしよう」とつい考えてしまうようなら、
・ 目の前のお茶を、ゆっくり味わいながら飲む。
・ 5分くらい深呼吸する。
・ 空をみる。
・・・などなど、
いまの身体や五感の感覚に集中することを
やっていると、徐々に、
心身を休めることに慣れてきます。
★休めることも、筋トレと一緒で、意識をして
練習していると、できるようになります。
こんな風に過ごしていると、
自分の中に、安心感が育ってきます。
安心感が育つとともに、
・ がんばりでやっていた行動を手放すこと
（むだな気遣いとか 笑）
をやっていると、ザワザワしつつも（笑）
さらに安心が育ちます。
いつしか、自分の中に、
ふかふかの安心感が育っています。
私も、ここしばらく
がんばらないようにがんばっていたのですが、
安心感がふかふかになって驚きました。
なんだろう、このあたたかい感じ！
なにを、あんなに不安に感じていたんだろう！
・・・そのときは、それなりにいい状態だったので、
不安がある という感覚でもなかったのです。
でも、このふかふかと比べると、ね。
安心感が、自分の中にあるので、
「大丈夫なんだな」という世界になります。
これは、「現代の日本は平和だから大丈夫だ」
みたいに、客観的に説明されたからといって
生まれる感覚ではありません。
がんばりをやめると、
自分の中に安心感が育つ。
だから、がんばらないで、
流れに飛び込むことができる。
つまり、頑張るひとは、
自分の中の不安をベースに
頑張ることを繰り返します。
がんばらないひとは、
安心をベースに、流れに乗って進みます。
〜・〜・〜・〜・〜
そう、安心感は、「増える」のです。
増えるにつれて、より大きな流れを
キャッチできるようになります。
さて、何日かのがんばらない取り組みの中で
「お金の概念」がくるっと切り替わりました。
そのお話、ニュースレターでお伝えします。
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