初めた当初と大きく変化したのは、
行き詰まり
モヤモヤ
悩み
など、「ネガティブにみえる状態」に対する捉え方です。
以前は、文字通り「ネガティブなこと」と捉えていましたが、
いまは、決してネガティブなことではんくて、
「生きたい生き方とズレがありますよ」と示すサインと
捉えています。
今までの物事の捉え方や、生き方に無理がありますよ。
古くなりましたよ。飽きたんじゃない？
もっと自分を大切にしよう。未知の世界に進もう。
・・・そんな、（こころの声からの）メッセージが
隠れていますので、
メッセージを引き出すのがセッションで行うことです。
だからくれぐれも、モヤモヤしている自分を責めたり
がんばって前向きに解決しようとしないこと。
まず、現状を、現状として、受けとめることです。
そして、どうするのか？（何もしないのか？）を導きだすことです。
ウメハラさんという、１７歳で世界No.1になった
ゲーマーの方の本を読んでいまして。
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１０代から自分の最も得意とするゲームの世界に
全ての時間をかけてきたという方ですが、
そんなひとでも、行き詰まる時期があったそうなのです。
4-5年ほど、それまで打ち込んでいたゲームの道からはずれ、
立ち止まって、生き方を切り替える時期があったようでした。
（立ち止まる、といっても、行動をみたらとても動いている。
ただ、前に進むではなく、ぐるりとまわるような動き、
という印象です。）
こんなに聡明で、自分の道を貫く努力家でも、
行き詰まり、それまでの生き方を手放すような
期間が必要だったのだな、という点に強い印象を持ちました。
自分を生かしていても、生かしていなくても、
モヤモヤしたり、立ち止まる時期はあります。
その時期をプロセスとして受けとめて、
いまどこにいて・これからどこに向かうのか
見直すきっかけにすることです。
～・～・～・～・～
こんな感じで、セッションのやり方、その時にみている視点が
言語化できるようになりました。
長らく封印していたコーチング講座を、つくり直して、
また開催しようと思います。ただいま準備中です。
具体的になりましたら、またブログやニュースレターで
お知らせします。
～・～・～・～・～
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手放す時期は、ただただ「ありのまま」を受けとめること。
リニューアルの時期は、いきいきお仕事を続けるために必要なプロセス。【切り替わり】
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