こんにちはわんわん




最近 このブログでの テーマは・・・

“地獄” に ”落ちないための方法” について 考えております。

それは あの “ファティマの予言” において・・・

“聖母マリア” が “地獄世界” について 言及していたからでした。星





世界の宗教では その教義の中に・・・

“地獄世界” を 設定していることが 多いようです。

それは 人間が この人生において・・・

”悪い行い” が 重なることになると・・・

その “報復” として “地獄世界” に 送り込まれる という・・・

一種の ”警告” であることが 多いわけです。雷





そして その “地獄世界” というのは・・・

仏教の経典にも 示されていますが・・・

”刃の山林” や “苦痛の鉄釜” や “灼熱の炎の中” などに 放り込まれ・・・

そこで  ”一生” あるいは ”永遠” に・・・

”激しい苦しみ” の中で 生きなければならない・・・という世界です。メラメラ





しかし それは おそらく ”人間” としての・・・

”感覚的な苦しみ” を 表現することによって・・・

まさに “子供” であっても 理解できるように 説かれたものであり・・・

”そんな世界が 本当にあるのか?” という疑問も・・・

私たちが ”大人” になるにつれて 拡大してゆくと 思われます。

そして いずれは それらは 単なる “作り話” であり・・・

”子供だまし” として 片付けられることにも なっているようです。ショック!





つまり そういうことが なぜ 起こるのか? といえば・・・

私たちが “本当の地獄” というものを・・・

“実感” として 知らないからのようです。

それゆえに 私たちに この人生で 必要なのは・・・

”地獄世界” の ”実感” であると 思われます。目


   

 

“ファティマの予言” を 聞いたとされる スペインの子供たちは・・・

そこで “地獄世界のイメージ” も 聖母マリアから 伝えられたと いわれています。

そして その子供たちは ”死にたくなる” ほどの・・・

”大きなショック” を 受けたそうです。

つまり 子供たちは “地獄世界の実感” を 体験したわけです。 

そして 彼女らは その後 聖母マリアが 伝えたように・・・

敬虔な キリスト教徒として 生きてゆきました。女の子十字架





しかし 私たちの多くは “地獄世界の実感” を 実際に 体験してはいません。

そして それを ”想像” したいとも 思いません。

それによって 私たちは この人生において ”警告” を 受けることは ありませんでした。

そして 私たちは ある意味 ”無軌道な人生” を 歩むことになり・・・

それによって ”傲慢(ごうまん)な人生” を 出現させることになり・・・

その結果 “地獄世界” へ 向かっているのかもしれません。ドクロ





では 私たちが どうすれば “地獄世界の実感” を 体験することができるのか?

実は その方法は ”身近” に あります。

それは この社会で 毎日のように起こり続けている さまざまな ”事件” での・・・

”凶悪事件の記録” によって 知ることができます。メモ





最近 ネット上でも 話題になったことに・・・

1988年に起こった “女子高生コンクリート詰め殺人事件” というものがありました。

私自身も その事件は ニュースなどで 見聞きは していましたが・・・

その “真相” については ほとんど 知ることはありませんでした。

それは その事件の真相が あまりにも ”残酷すぎる” が ゆえに・・・

TV・新聞などの報道では “自粛” されていたからです。得意げ





現在 私たちは その事件の ”真相” を 知りたければ・・・

ネット上で 詳細に 知ることができます。

しかし そこに書かれている 内容というものは・・・

”本当に 人間が人間に対して 行ったことなのか?” という疑問が 湧いてきます。

それは まさに “生き地獄” とも 言える・・・

残酷すぎる 犯罪行為の 一部始終が 記されているわけです。ドクロ






そして 私たちは それを 読むことによって・・・

残念ながら この ”人間世界” に・・・

“地獄世界” が あることを “実感” することに なるのです。しょぼん






さらに 私たちは その あまりにも 残酷すぎる事件について・・・

決して “他人事ではない” ことも 知る必要があります。

その理由は このブログでも かつて ご紹介しましたが・・・

第二次世界大戦での ナチス・ドイツによる・・・

ユダヤ人を 大量に虐殺した ”アウシュビッツ収容所” を 目撃した・・・

アメリカ人兵士による 証言の言葉によっても 理解できます。ひらめき電球





その言葉というのが・・・



”こんなことが ここで 起こるということは・・・

他でも 起こりうる ということです。

私にも そして 他の人たちにも。・・・・・”   目





そして 実際に そのような悲劇は 第二次大戦だけでは 収まらず・・・

その後も アフリカや 東南アジアなどでも・・・

対立する 民族同士での ”虐殺” が 起こり続けました。

そして それは 現在 中東地域でも 起こり続けているわけです。ドクロ






私たちは 時として・・・

”凶悪事件” が 起こったことを 知ることになり・・・

その事件の 犯人たちに対して ”激しい憎悪の感情” を 抱くことがあります。メラメラ

そして それは 仮に ”少年” であったとしても・・・

“極刑に処すべきである” とも 考えることがあります。

それは 犯人たちが ”人間” ではなく ”鬼畜同然” であり・・・

この社会には 存在してはならないと 考えるからです。

また そうでもしなければ “被害者が 浮かばれない” とも 考えるからです。しょぼん






しかし 事件の顛末は・・・

犯人たちは 死刑や 終身刑にもならずに その後 社会復帰も果たし・・・

結果的に 被害者の女性が “運が悪かった” ということで・・・

私たちの 日常生活とは “無縁の出来事” として・・・

時間の経過とともに “忘れ去られる” ことにも なっていったのです。ショック!






しかし 私たちが ここで 考えるべきなのは・・・

私たちと ”同じ人間” が 起こした 凶悪事件であった・・・ということです。

つまり 私たちが ”人間” で ある以上・・・

今後 私たち自身 だけでなく 家族や 身内や 友人や 知人などが・・・

その “被害者” に なる 可能性があり・・・

さらには “加害者” にもなる 可能性がある・・・ということなのです。ドクロ



 
 

それゆえに 私たちが ”人間” を 続けていれば・・・

たとえ この ”現世” で 起こらなくても・・・

”死後の来世” の 状況によっては・・・

さらに ”深刻な悲劇” が 十分に 起こりうることが 考えられます。

たとえば それは “狂気の時代” における ”戦争の世界” では・・・

”もっと残酷な出来事” が 毎日のように 繰り返されていたからです。 しょぼん






つまり 私たちが 今後もずっと・・・

”人間” に ”執着” していれば・・・

いつか “凶悪事件” の “当事者” に なることが 考えられるのです。目






私たちが “凶悪事件” から 学べることは・・・

この 人間世界においても “地獄” は ”確実に存在する” ということです。

そして 私たちが そのことを “実感” することによって・・・

私たちは 決して 自分自身を “地獄に導かない生き方” を するための・・・

”強い決意が固まる” ことになります。ドキドキ






それによって 私たちが・・・

人間として ”正しい生き方” に ”方向を修正する” ことができれば・・・

私たちは そこから ”救われる道” へ 歩み出すことができます。

そして 私たちは いつか・・・

“地獄の人間世界” から ”完全に脱出する” ことができると 考えられます。星







私たちが 1988年に起こった 凶悪事件の ”真相” を 知ることによって・・・

この 人間世界での “地獄” を 知ることにより・・・

私たちが 一人でも多く ”正しい生き方” を 実践するようになれば・・・走る人






1988年に あまりにも 無残な姿で 亡くなった・・・

”被害者の女性の死” というものも・・・

決して ”無駄ではなくなる” と 考えられます。

それによって 彼女は “間接的” であっても・・・

“本当に救われる” ことが 考えられます。虹






”聖母マリア” の ”予言” によれば・・・

“肉欲(性欲)” や ”傲慢(ごうまん)” を 放置するだけでも・・・

私たちは “地獄世界へ転落する” と 説かれていました。

その意味は どういうことなのか? といえば・・・

これまでのような  ”人間” としての・・・

”自分の欲望” を 中心にしている 生活を続ければ・・・

必然的に “地獄世界” に 遭遇することになる ということなのです。

つまり 私たちは これまでの生き方を ”変える” しか ありません。目






そして これまでの生き方を ”変える” ためには・・・

私たちの 内部における ”強い決意” が 必要です。

そのためには 私たちは・・・

“地獄世界” の ”実感” も 必要なのです。ドクロ








皆様も 今後の ”人間” としての 自分自身も・・・

”地獄に落ちる” 可能性があることを 理解されて・・・

すべてが ”手遅れ” に なる前に・・・しょぼん








“聖母マリア” や “ゴータマ・ブッダ” が 残した 貴重な教えによって・・・

ご自身を “地獄に導かない生き方” というものに・・・

”方向転換” されてみては いかがでしょうか?クローバー







それによって 私たちは・・・・

”自分” だけでなく ”多くの人々” を・・・・

さらには ”死者” すらも ”救うことができる” と 考えられるのです。ドキドキ









そんな 生き方を この世界で 実践することによって・・・

やがて 私たちは・・・

“救世主” や ”仏” にも 近づけるのかもしれません。星



















(※) 第二次世界大戦の “地獄世界” について 考えました・・・

   ”世界は 地獄を 繰り返す” という記事は こちらからどうぞ星





   そして こちらが その記事でご紹介した 動画です。

   アメリカ兵の証言の言葉は 動画の後半部に 登場します。