こんにちは わんわん



前回の記事での ”縁起観” によれば・・・

”人間の死” というものも・・・ 

物質の ”流動” によって 説明ができることになります。目




この世の ”万物” とは・・・

”原子や素粒子” によって 構成されていることが 現在 わかっていますが・・・

私は 先日 このブログで “魂の正体” という 記事を書き・・・(※)

そこで ”人間の魂” とは・・・

”原子” に 存在しているのではないか? という 仮説を立てました。ドキドキ





さらに その後 ヨーロッパの思想史を 書いていて・・・

そこで ドイツの哲学者である ”ライプニッツ” による ”モナド論” を見つけました。(※)

その内容とは 人間の本質は ”単子(モナド)”という・・・

”原子のような存在” ではないか?・・・というもので 水

自分の仮説と 一致していたので 何か 自信も湧きました。

つまり ”人間の存在” とは ”独立した原子や素粒子” などによって 構成されており

それぞれが ”異なった存在” として この世界で生きていると 考えられるわけです。 

 




そして 人間が ”死” を 迎えると・・・

”肉体” を 構成していた ”原子や素粒子” が ”離散” することになり・・・

宇宙を構成する 原子や素粒子の ”もとの姿に戻る” ことになるのです。 星空

そして ”人間の魂” であった ”原子” または ”素粒子” も・・・ 

その状態に ”戻る” わけです。






さらに 来世で ”生まれ変わる” ということは・・・

その ”原子や素粒子” が・・・

再び “縁” によって ”再構成” されることになり・・・

それが ”人間” か ”他の生命体” として ”生き始める”・・・ということなのです。ドキドキ





ブッダの ”縁起の法” によって 考えてゆくと・・・

この世の 生物 そして 万物は・・・

そのような形で ”生生流転” しているものだと 説明がつくのです。リサイクル





そして その 重要な “縁” を・・・ 

”つくりあげる方法” というものが・・・

ブッダの説いた ”八正道” なのです。目





”八正道” とは・・・

”人間のあるべき道”・・・を 説いています。

それは また 自分の ”来世” を 決定する・・・

”よい縁” を ”養成する方法” でもあるのです。ひらめき電球





さらには ”八正道” とは・・・

”宇宙の法” を 悟ることも 可能にします。

つまり ブッダは 人類に対して・・・ 

”宇宙のどこでも 通用する存在になれる”・・・という

その ”画期的な方法” を 説いていたと 考えられます。 

私たちは ブッダの期待に ぜひ 応えたいですね。ニコニコ






それにしても ブッダの ”八正道” というものが・・・ 

人間の ”苦痛の原因を取り除く” と いわれていますが・・・ 

それは 何故なのでしょうか?得意げ





それは 人間が ”この世の原理” を 知ることで・・・ 

何も分からない ”暗闇の状態” から 抜け出すことが できるからです。

さらには ”人間の死後” に 起こる出来事も・・・

”洞察” できるようになり・・・

それで ”無明(無知)からの脱出” が 可能になるからです。走る人





私たちが ”行いを 善くする” ということは・・・ 

”縁(えん)” を ”善くする” という 意味があるわけで・・・

”不完全な人間” から ”完全な存在” に なるための・・・

極めて重要な ”条件” に なるのです。ひらめき電球





私たちは その事実を ”悟る” ことが 必要であり・・・

そして ”人間の死” とは・・・

”不完全な存在” から ”完全な存在” になるために・・・

どうしても ”必要” であると 考えられます。目






それゆえに 私たちは この人生で・・・

自分自身の “縁” を できるだけ ”善いもの” に すべきであり・・・

そのための 一生で あるのならば・・・

”人間の死” を 決して 恐れる必要も ないわけです。ひらめき電球

  

 



ぜひ 皆さまも 迷うことなく・・・

ブッダが 説いていた ”八正道の実践” を 行ってみてください。

きっと ”将来への不安” も 解消されると思います。ドキドキ








次回は 人間の “自殺” についても 考えます。

どうぞ 引き続き お読みください。ニコニコ













(※)”魂の正体”  の 記事は こちらです星

   
   ”ライプニッツの モナド論” の 記事は こちらです星

   
   ”八正道” の 記事は こちらです。星