フランス・ブルゴーニュ(Bourgogne)旅行記その4 ワイナリー巡り編2 | 山岸久朗オフィシャルブログ「正義は我にあり!!」Powered by Ameba
続き。過去記事は↓
 
 
 
 
途中まで細々と書いていた旅行記ですが、新年も二週目になり、仕事が忙しくなってきて心が折れて止まってました汗。ところが、心優しいせやねんのディレクターが続きを楽しみにしてるとメールくれたので、嬉しくて続きを書きます。笑笑

さて、ブルゴーニュワイナリー訪問は2軒目に移動します。
 
2軒目は、これもブルゴーニュの白として著名なコルトン・シャルルマーニュ。
 

 

 

コルトンは、大半が赤であり、白はわずかである。

丘の斜面の上方は、斜面も急になり、石灰岩と、粘土質の豊かな泥灰岩が交互に混ざり、シャルドネが栽培され、コルトン・シャルルマーニュとなる。

 
 
 
 

八世紀ころに、フランク王国のカール大帝が活躍していました。赤ワインが大好きだったカール大帝は、コルトン村にぶどう畑を所有し、赤ワインを醸造していたほどです。しかし、赤ワインを飲むたびに自慢の白ひげが汚れてしまうことに悩んだ彼は、のちに白ワインを飲むようになりました。そして、コルトン村に所有する自身の畑も白ぶどうに植え替えてしまったのです。カール大帝のフランス語名はシャルルマーニュ大帝。こうして、超高級白ワイン、コルトン・シャルルマーニュが誕生したのでした。



 

 
 
↓ここでも、ラドワ・セリニィ、アロース・コルトン、ペルナン・ヴェルジュレスに関する、地形と、グラン・クリュ、プルミエ・クリュ,A・O・Cコミュナルについてお勉強。
 
 

 

 
 
↓ここは、さすがは銘酒・コルトンシャルルマーニュ、試飲料金はなんと約1万円を請求されましたガーン
ただ、お土産に1本買えば、試飲料は無料で結構ですとのこと。安いやつは1ボトル約7,000円くらい。これで買わない人いるのかね?
 
 
 
 
 
 
↓ここでガイドさんが、水を用意してくれましたが、これが日本では売ってないような硬ったい硬ったい水。
 
 
 
 
ここでツアーは、畑見学へ。
あの!私が世界で最も高額ではないかと疑っている(?)ロマネ・コンティの畑へ!!!
 
 
 
 
ここは、ワイナリーに入ることはできず、畑だけの見学。
 
 
 
ヴォーヌ・ロマネ村のグラン・クリュは
ロマネ・コンティ Romanee-Contii(赤)
ラ・ロマネ La Romanee(赤)
ロマネ・サン・ヴィヴァン Romanee-saint-vivant(赤)
ラ・ターシュ La Tache(赤)
リシュブール Richebourg(赤)
ラ・グランド・リュ La Grande Rue(赤)
グラン・エシェゾー Grands Echezeaux(赤)
エシェゾー Echezeaux(赤)
 
 
 
いずれのグラン・クリュも、長期熟成能力を持つ。
なおロマネ・コンティとラ・ターシュは、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)のモノポールである。
 
私、未熟者ゆえ、未だにロマネ・コンティとその周辺のワインを飲んだことがありません。
一生に一回でも飲むことができるかな・・・憧れ中の憧れの存在の葡萄畑に行けて多幸感に包まれました照れ飲んでへんけど
 
3つ目のワイナリー編に続く