ここブルゴーニュの、主要ブドウ品種は、白ブドウが
シャルドネ(chardonnay)
アリゴテ(Aligote)
であり、赤ワインが
ピノノワール(Pino Noir)
ガメイ(Gamay)
です。
ブルゴーニュと言えば、特にこのピノノワールが著名です。ピノノワールの特徴は、発芽が早く、熟期も早い。灰色カビ病に弱い。ブルゴーニュの日当たりの良い粘土石灰質の土壌で、上質の赤ワインを生み出す。
レストランでは、せっかくなので、これらブルゴーニュワイン限定でペアリングしてもらうことにしました
本日のレストランは、
ロワゾー・デ・ヴィーニュ
loiseau de vignes
さんをチョイス。
名店「ル・ルレ・ベルナール・ロワゾー」のセカンド店です。
ミシュラン一つ星。
グラスワインだけで70種もある!!
ブルゴーニュワインを楽しむにはうってつけの店ですなぁ。
↓メニューの詳しい説明はイキってるみたいなので省略
↓こちらのポーチド・エッグが有名みたいです。
↓上からたっぷりトリュフを含んだソースをかけて…
ペアリングワインはマルサネ。
Marsannay
ブルゴーニュでは唯一、赤・白・ロゼの3種類を生み出すA.O.C。
コミュナルのみで、プルミエ・クリュ、グラン・クリュはない。
↓実に素朴な店内。
洗練された感じは、ない。笑
↓ブルゴーニュ名産のエスカルゴ!
よくあるニンニクバターではなく、南瓜と葡萄のソース。斬新。
ペアリングワインはシャブリ。
Chablis
ジュラ紀後期のキンメリッジ階(約1億5570万年前~約1億5080年前)の石灰岩と泥灰岩で、小さな牡蠣の化石を含んでいる。
グラン・クリュは7つのクリマがあり、
ブランショ
ブーグロ
レ・クロ
グルヌイユ
プルーズ
ヴァルミュール
ヴォーデジール
↓血の臭いが刺激的な鳩。
ペアリングはブージョ。
Vougeot
この村の唯一のグラン・クリュ「クロ・ド・ブージョ」は、約50haと、コート・ド・ニュイのグラン・クリュの中で最大面積を誇る。
↓エグみの一切ない、芳醇なエポワスチーズ。
↓コート・ド・ニュイのピノ・ノワールをペアリングしました。
↓デザートのスフレケーキだけ、ペアリングがロワールの甘口やったんは、あれってズッコケましたけど笑
輸送のストレスを受けていない、産地で飲むワインは、生きてる!って感じで、実に瑞々しかった。その宝石のようなワイン達を知り抜いたペアリングもお見事。いやー佳いお店でした
こちらのレストランに合わせ、ホテルを決めました。
ホテル
ル・セップ
le cep
さんです。
16世紀から続く歴史的建造物をリノベーションしたホテルです。
なんと!こちらのホテルの中に、先ほどのレストランがあるのです。便利。グデングデンになっても大丈夫です🙆♂️
各部屋には、それぞれブルゴーニュワインの名前がつけられていました!僕の部屋はマジ・シャンベルタン。部屋のグレードとワインのグレードが合ってるんやろか
古い建物なのに、全く古さを感じさせない清潔さでした。
朝食バイキングには、ピノノワールが用意されていた。シャンパンは時に見かけますけど、ピノノワールはブルゴーニュならではですよね!?朝からテンション上がる
とっても佳いホテルでした。これからブルゴーニュ泊まるときはもうずっとここでいいくらいです。
さぁ!いよいよワイナリー巡り編に続きます。