選手が一日に投げていい球数は？

水道橋グリーンカイロプラクティックの佐藤です。
　　


このページでは
　　　　　　　[投げてもいい球数]
　　　　　　　　　　　　

について書いていきます。



野球肘から守るためには正しい投げ方を覚えることが大切です。



しかし、正しい投球フォームでも投げすぎで肘に負担をかけてしまっては野球肘の原因になります。



では、選手が一日に投げてもいい球数についてですが日本臨床スポーツ医学会ではこう言われています。


≪小学生≫
全力投球は１日５０球以内で
試合を含め週２００球を越えないこと。



≪中学生≫
全力投球は、１日７０球以内で
試合を含めて３５０球を越えないこと。

≪高校生≫
全力投球は１日１００球以内で
試合を含めて、週５００球を越えないこと。



少ないと思う方もいらっしゃると思います。



しかし、野球肘になってしまってからでは復帰までに時間が掛かってしまいます。



また、監督やコーチ、保護者の指導で投球数に制限をかけてあげることが出来ます。


選手を野球肘から守ってあげる意味でも参考にしてください。



→まずは自分が野球肘の疑いがあるかチェック

→野球肩・肘になりやすい選手の１０の共通点

→野球ひじから守る正しいアイシング法

→目安とする投球数

→当院で野球肘が改善したＹ君

→必見‼野球肘・肩の原因は脊柱にあった？
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