■「福島第一原発」一号機、三号機の放射能漏れ
福島県の第一原発一号機で冷却水の水位が上がらず
燃料棒が融解して原子炉の建屋が爆発で吹き飛んだ。
作業員のほかに、避難中の住民が被爆する事態に!
にもかかわらず、爆発が起きて二時間も経過した後に
官房長官の記者発表とは!悠長すぎて驚いてしまった!
さらに3時間後に開かれた原子力安全・保安院の説明も
曖昧なままで、聞いているほうの不安が増幅するばかり。
万全を期すというのなら、もっと早い段階で正確な情報の
発信が必要だろうし、それが憶測を呼ばない唯一の方法。
「自然災害」が起きたうえに「人災」を招くようなことだけは
絶対に避けなければいけない。
三号機でも一号機で起きた失敗の教訓がまったく生かされず
同じようなことが再び起きてしまった。そして二号機の点検に。
いま何が起きているのか、前よりも状況が悪化していないか?
行政はきちんとした説明をすべきじゃないのかなぁー。
原子力安全・保安院は、現時点では直ちに健康に影響がないと
説明しているけれど、放射能が漏れること自体があってはならず
数値を並べているだけで何の説得力もない。
これが原子力の安全を守る集団なのか?正直、疑ってしまった。
chataro
専門家ならキチンとした説明が出来なきゃいけないなぁ~。
先読みするチカラがないと、ボクたちだって不安になるよ。
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