食べていないのに太ってしまう原因！2

過去の記事がみれるよ～

皆さん！ダイエット頑張っていますか？

食べていないのに太ってしまう原因、その２！　　　野菜ばかりの食生活、という事を詳しく書きたいと思います。

前の記事で調味料、味の濃い物について書きました。　それに加えて、野菜ばかりの偏った食事などをしてしまいがちの方、これも太りやすい体質にさせてしまいます。

まず野菜ばかりの食生活でなぜ太りやすい体質になるのか・・・はい！まず生の物は体を冷やしてしまいます。ここで温める工夫として、ドレッシングに良質な油などを混ぜる（過去の記事参照）　という意識が必要です。

○　筋肉量の低下！

野菜ばかりでは、筋肉維持、筋肉を作るための栄養素、タンパク質が不足してしまいます。　　

だまって寝ているだけでも体温を維持したり心臓を動かしたりとエネルギー（カロリー）は使われています（これを基礎代謝といいます）。

筋肉はこの基礎代謝の4割を担っていますので筋肉が減るということはエネルギーを消費しにくい体になるということなのです。

カロリー制限（野菜中心）しても筋肉が落ちる（カロリー消費が減る）とプラスマイナス0になってしまいます。

野菜中心にしてみて実感されている方もいるでしょう。　　まず最初は減らす事も可能、しかしいつからか、減っていかない・・・減らない・・・という事を経験しませんでしたか？

それは確実に筋肉量がへってしまい、基礎代謝が落ち、栄養不足による飢餓状態、という事。

肉は太る・・・はい！確実に間違った認識！肉にはＬカルニチンという成分が含まれており、これが代謝ＵＰ効果になります。　魚などは良質な油（不飽和脂肪酸のEPAやDHA）が含まれています。

適度な運動も必要だといわれるのはカロリー消費のためだけではなく、筋肉保持の意味もあるわけです。

野菜は副菜として、生の野菜、もしくは効率よく代謝作用に必要な栄養素、ビタミン、ミネラルを摂るなら、茹でる、蒸す、煮るなどの温野菜もしっかりと摂るようにしたいですね。

はい！このように、野菜ばかりを摂っていても偏ってしまい、エネルギー源が不足してしまいます。　　タンパク質を一緒に摂る、結果筋肉維持、そして適度な運動によってはじめて代謝されます。これが基礎代謝を下げない為には必要なのです。

肉に含まれるビタミンB1、B2、B6、B12などのビタミンB群には、脂質や糖質の代謝を助ける働きや、美しい肌を作る働きがあるので、ダイエット中でも積極的に摂りたい栄養なのです。

エネルギー源の炭水化物（お米）　筋肉維持にタンパク質、そして野菜などに含まれるビタミン、ミネラルなどで代謝作用を促す！　　これが大事なのですね。

最近の野菜は栄養分が減っています。また調理をするとビタミンなどは減ってしまうので、野菜だけでは必要なビタミン、ミネラルが摂取出来ない事もあります。どうしても摂れない、という方にはマルチビタミンなどでビタミン補給をする事もカロリー燃焼にも必要です。

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