回想録 比叡山延暦寺 麓編 | 夢追人になりきれない

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飽くなき青い春を通り過ぎた。


さて、またまた回想録。


比叡山延暦寺編はEndとピリオドを打っただろうと。




比叡山延暦寺編はピリオドです。
幕は引きました。


しかし、あれには続きがありまして。



比叡山延暦寺からケーブルカーに乗って、帰りはなんと、ツアー客とぶつかり、それはそれは見えるものと言えば横の茂みぐらい。


前方が見ものだと言うのにツアー客のおばちゃんが立ってるもんだから見えるのはおばちゃん達の頭のみ。



まあ、こうして降り立ったケーブルカー坂本驛再び。


バスに乗っても良かったのだけれど、



せっかくだし、歩こうと。



いい町並みなんです。



車の交通量が多かったので適当に横道に入ったら辿り着いた。

慈眼堂。



慈眼大師南光坊天海大僧正の廟。

なんでも、徳川家康、秀忠、家光三代将軍の幕府側顧問として全焼土と化した比叡山延暦寺の再興に尽力されたようで。

後に家光の命により建立された。





と看板にサクッと書いてありました。


振り返ってみれば何とも非日常。

美しかった。


大学1年の冬。
初めて友達と旅行に行き、各地のマンホールの絵柄の違いに気づいてから、


1番わかりやすい思い出だと思ってマンホールを撮るようにしています。

これはねぇ…



わかりにくいね。


これみて比叡山だとは思わないね(*˙˘˙*)


こんな所にも居るんですね


飛び出し坊やです。


もうね、この子は頑張りすぎたね。


真っ黒だもの。







塩って書いてあるから塩屋なんだろうけど、


すごく歴史を感じる。


そしてこういうのは大好きだ∠( ˙-˙ )/







名物は蕎麦らしいです。




これは感動した。


今みたいにカーナビやら何やらearthもない頃、


こうやって目印して


この細い道をひたすら歩いたのだろうか…


と言った妄想が一気に膨らんだ😇 






こういう、何でもない風景が結構好き。



午後6時。


突然の小ネタ発動


友「そう言えばこの辺の人達は犬の散歩とかこの時間しないのかなー?」



私の横を優雅に犬のお散歩をしてるご老人が通過



私「……いや、あの、あそこにいらっしゃるね…」




友「……ほんとだね(笑)」





私「もぉさぁ(笑)」


この瞬間、私は試されてるのかと思った…


いくら大阪のすみっコぐらしとは言え、


大阪人の端くれとしてこういう高等なボケも一心不乱に拾わないとダメなのかと!


友「フラグを早々に回収したね(笑)」



私「いや、もうバキバキにフラグ折って行くスタイルだから」


友「(爆笑)」



さあ、小ネタも終了し、そんなこんなでバスでJR比叡山坂本駅までは僅か10分もかからない距離を



敢えて、歩くという決断をした私達2人。



なんと、ふらふら寄り道して見たいだけこの町並みを堪能して



2時間かけて戻ってきました。






町並みを堪能したから時間がかかろうが全然よかった。



道中ずっと喋り倒して黙ることを知らない私達2人はほんとにずっと喋っていた。(いつものことである。)



まあ、この友達とじゃなかったらそんなにずっと喋ってることないんだけど。



この友達との旅はほんとに楽しい。






回想録 比叡山延暦寺 麓編
End.