夢追人になりきれない

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思い出したかのように書いているブログ。

寺社巡りSince2012
ブログSince2011.10

飽くなき青い春を通り過ぎた。

Amebaでブログを始めよう!

さてさて、5年前から始めている寺社仏閣巡り。
その旅行編を回想録として書いております。

京都の寺社仏閣巡り編もその内書こうと思います(*˙˘˙*)


さて、早速、山口県萩の旅。

まずは出発です。

時間を2014年に戻しましょ〜


2014年8月1日。

我々は大学2年生。

2回目の夏休みに入った。


そして、伊勢の旅行で、旅行の楽しさを知ってしまった。


そこで、次はちょっと遠くに行きたいね〜なんて話をして

行ってみたいのはどこだー?ってことになり、


山口県萩旅行を計画。



早速、旅行会社に向かい、


二回目ともなると慣れたもんだ〜へへーん。


と思っていたら、


萩は観光地。


私達が拠点にしようと思っていた場所にビジネスホテルは殆ど無く、


旅館を取ることになった。




2014年9月3日。


午前8時。
地元、JRの駅にて待ち合わせ。

そこから新大阪駅へ。



新幹線で新山口駅まで。




この時点で10:30過ぎ。

2時間半かかっているわけで。


まだここから萩市に向かわねばならん。

しかし、萩までは遠い。

電車で行けると思っていたが、山口線と山陰線など乗り継いで4時間はかかると言われたので、出来るだけバスの時間を減らす為に山口駅へ。


山口線でカタカタと30分。


さあ、ここからはバスです。

すごいですね〜ここからさらにバスです2時間らしいですからね。


終点東萩駅まで連れて行ってもらいました。


我々、移動中は基本爆睡なので喋ってるのも景色見てるのも最初と最後だけ。

きっと人乗ってくるわ。


と思い、こじんまりと座っていたのだが。



走り始めて2時間。

気がついたら友達が隣に居ない。


あれ?って思ってみると反対側の窓際にいた。


見渡すと、大型のバスに乗っているのは我々2人とカップル2人、ビジネスなのかスーツを着た人が1人。


でかいバスに5人しか乗ってないのである。


そりゃ、こじんまりする理由がない。


しかもそろそろ終点東萩駅。

乗る者は居ない。






地元を出たのが8時。


東萩駅に着いたのは12:30すぎ。


4時間半も移動に費やした。



2度目の旅は始まった。




回想録 山口県萩 移動編
to be continued.



ドンドコ行きましょー。


回想録 続々・伊勢編!


2014年2月4日



打って変わって晴れ渡る空!(@ホテルの部屋)



ホテルで1泊した私達は


今日は内宮とおかげ横丁だ!


と朝から意気込み。

ビジネスホテルなので朝食もなく、おかげ横丁で朝食にしようと。


街に繰り出す。


しかし、初日と違い、チェックアウトすると荷物がどうも邪魔なので計算に計算をした上で


駅のロッカーに二人分の荷物を詰めた。


我々二人共、一泊二日の旅はほんとに荷物が少ないのである




手提げバッグとも言い難い(よく服を買うと入れてくれる袋です)

これに次の日の着替えとジャージ、化粧道具のみである。


あとはショルダーバッグで移動する。

ホテルが伊勢市駅のすぐ側だったので、近鉄で揺られること5分。
五十鈴川駅へ。




五十鈴川駅からすぐの伊勢神宮別宮 月讀宮。

ここには天照大御神の弟、月讀尊が祀られております。

ここではリクルートスーツの方々がお参りに来てたので我々はアウェーでした。


さあさあ、もう朝食も取ってないのでお腹が空いた!
御幸道路をてくてく歩き、おかげ横丁へ。





今回の旅行は優待券みたいなのが沢山あったので


まずは朝食1発目、へんば餅。
この時もここの方はお優しい。

ケチな私達は優待券1枚で2個のへんば餅が頂けると言うことで、1枚出して2人で食べた。

なのに、お茶を2つ出してくれた。



縁側でお茶とお菓子が頂けると、
またまた優待券で優待してもらい、





伊勢の名物と言えば赤福と

言うことで

ここでも優待してもらい、2人で1つを頂いた。




あとは、バイト先で聞いた話だと、コロッケがすごく美味しいと。


さっそく頂いた。


寒かったのでとてもホクホク頂いた。

その他色々食べたが全部優待券を使ったのでほとんどお土産ぐらいしかお金を使うことなく財布もホクホクした。

さあ、お餅3連発をくらい、コロッケまで食べたのでもうお腹もいっぱい。


清々しい気分で

内宮へ。



はい、またしてもばっちり逆光ですね。




五十鈴川。

こちら、神聖な川らしく、
お賽銭が川の側にはたくさんありました。


私もお賽銭…


しようと思ってしゃがんだら、カバンに付けていたモケケさんが




神聖な川に水没。


無念。



しっかり絞り上げ


気を取り直してお賽銭しました。





正宮の手前に別宮 荒祭宮

こちらは天照大御神の荒御魂を祀る別宮。



こちら、正宮。

写真を見ての通り、ものすごい人です。

負けじとお参り。



御朱印も頂いた。



帰りにおかげ横丁で


燻製のエビ塩がパートさんのオススメらしいのでお土産に買いました。


その他諸々購入しました。


帰り道、2月4日が誕生日だった友達、


私の荷物が重すぎて半分持ってもらう始末。

何とも

締まらない。




こうして2014年


まだ10代だった我々初めての2人旅。




――楽しくも締まらない旅は始まったばかり






回想録 続々・伊勢編
End.






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パワースポットと呼ばれる土地は多くあります。
寺社仏閣や神聖な山々。
こちらのサイト、都道府県別にパワースポットがまとめてあり、オススメです。


回想録 続・伊勢編でございます。

随分時間が空いてしまった。


細々と続きます。






さて、まさかまさかの着いて3時間ほどで伊勢神宮・外宮を見回ってしまった私達。



まだホテルに行くには早すぎるなぁってことで




地図をバサッと広げ
(某観光雑誌ですね!また大きな本を持ち歩いてます)


あまりにもあっさり終わったのでほんとに悩んだ。


結局電車で40分ぐらいで行ける二見浦に行きました。


ここでもひと騒動。
まさに地域差、一般常識に乏しいと言っても過言でない。


我々、大阪方面、京都方面のどちらに行くにしても

電車は「普通」「快速」「新快速」「準急」「特急」「通勤特急」「快速急行」という基本的に料金の変わらないものにしか乗ったことがなかった。


それもそうである。
一々大学行くのに特急券買ったりしない。


しかし、来た電車に乗ることしか考えていない我々は


「快速みえ」という倍ほど値段の違う、やけに空いてる電車に乗った。

速いねー


なーんて呑気なことを言いつつ



車掌さんに切符を見せると


「あれ?だめだよー、これじゃ足りないよー」


と言われ


その場で差額を払うという何ともかっこ悪い。



着いた先はとても綺麗で。




その年は午年。




馬がお出迎えしてくれました。






右写ってるのが夫婦岩です。


分かりにくいですね、この時は今以上に写真のセンスがなかった。



天照大神も。


もう白飛びしまくってますね。


こうして真冬の曇り空、夕方の太平洋を望み見ながら、
我々はホテルへと向かいました。


ホテルは低予算をモットーに
ビジネスホテルを取っていたので、晩御飯がない。


ホテル近くに明らかに地元密着型のスーパーがあったのですが、この日は2月3日。


そう、節分。


恵方巻き1本があったので、購入…


しようとしたら


レジのご婦人が
「恵方巻き食べるんやったら食べやすいように切ってあげよー」
と。

我々は唖然と。
「い…いいんですか?」

の一言しか出ない。


挙句の果てには
「せっかくやから豆も持って帰りー」
と。


もう何がなにやら…





結局至れり尽くせりでホテルに帰り、美味しく頂いた。

伊勢の方はお優しい。


直後に震度3ほどの地震が起こり


事の他、このビジネスホテルには人が居たようで


ものすごい話し声やら走る音が聞こえた。



我々はとりあえずテレビを点け、貴重品だけ持ってドアからチラッと外を見ましたが特に火災なども無かったようで


ここで1泊。




to be continued.