Fun House/Stooges
ストゥージズ/イギー・ポップの「Down On The Street」でアルバムは70年の2nd『Fun House』です。
当時ストゥージズのイギーを筆頭にドラックでヘロヘロになりながら、このパワーですから、ロンドンパンクより7年前で、これですから凄いです。
70年後半・高校生の頃から、イギー・ポップとゆう変なミュージシャンがいるらしい、アリス・クーパーと混同したりしましたが、79年に上京してから、田舎では音楽雑誌・ラジオ放送のみのロック情報を、東京のロック好きから、さばけた事を教わり、イギー・ポップはあんまりに凄いのでアンタッチャブルなミュージシャンとの思いもありました。
当人イギー・ポップは80年代は尖っていてもスーパーマイルドでかなりPOPロックよりでしたのでが、70年代な初期は先進で爆音ロックで凄いです。
ストゥージズはこの後ボウイのサポートの73年3rd『Raw Power』で、売れなくて解散。
その後ドラック禍でイギー・ポップは沈滞ですが、1sy『The Stooges』とこの2nd『Fun House』は作為でなく自然の流れで派生ヘビィロックなサイケ、さすがパンクの素パワーがあったとの思いです。
アメリカンのガレージロック系はMC５しかりストゥージズしかり、一般ピープルにウケない売れない。
この手のロックを聴く好きなるのは、10代・20代の前半と思いますが、マーケティング的には時代に早すぎたロックとの思いがあります。
そうになるとセックスピストルズは賢いとの思いにもなります。ちなみ皆さんのブログで知ったのですが、イギー・ポップ自身はクレバーで非常に賢い人のようで、でなければパーフォーマンスはできないワケですね。
と云うことでおまけは好きな曲でこれも朝から聴く音楽じゃないけど（笑）
The Stooges - T.V. Eye
【日々写真日記】
お早うございます。又雨、ずっと晴れない東京ですね。スカリツリーは上部か雲に隠れます。
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