Nirvana - Dumb | 【騙されるな! ロックを聴いていれば全てお見通し】

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「Won't Get Fooled Again」  原災はROCKの凄さを信じて、もう騙されない!

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In Utero/Nirvana


ニルヴァーナ「Dumb」で、アルバムはニルヴァーナの最後、カート・コバーンの遺作となった3rd『イン・ユーテロ』です。

それなりに70年代からロックを聴いてきて、80年代の中頃からのUKRockのテクノ化・ユーロビート化で正直、ロックが飽きて・冷めて状態からジャズへの比重が多くなった時期に、91年『ネヴァーマインド』は、驚愕でブリティッシュ・ロックの旬と同様な革新を感じました。

小生的には、ビートルズ、ボブ・マーリー、ニルヴァーナ/カート・コバーンの三者はロック流れでも、偉大な存在です。

90年代ロックに疎い者としても衝撃、アメリカン・ロックへの偏見も消してくれたバンドで、ハードロックやパンクをもの凄く感じるし、カート・コバーンが歳下の世代ですが、音楽ルーツは同じ、聴いてきたモノは同じと。

今だにグラジ解釈は判りませんがロックは内省的な当然、それを激しく主義主張、憂うの一面があるがロックでしょうとの思いです。

『イン・ユーテロ』は『ネヴァーマインド』の反動でさらに沈み暗さだそうですが、当時は「Rape Me」など、売れる曲・アルバムにした事に驚き、アメリカ・ロックに凄みを感じました。

ちなみに『ネヴァーマインド』を友に教わり聴いた時は、ブリティッシュ・ロックの新人バンドと固く信じていた小生でした。90年代以降のロックは、国別の意味はないかもですね。

で、『イン・ユーテロ』も「Dumb」はじめ、捨て曲なしですが、このアルバムは70年代プログレと同様に、小生的に聴く側の、体調と精神状態をそれなりに整える必要性を感じます。あえて云うなら、キング・クリムゾンと同様かな~全くジャンルは違うに!

と云うことで朝から聴く曲ではないですが、諸事情によりこの頃朝UP(笑)ですが
おまけも好きな曲で

Nirvana - Pennyroyal Tea





【日々写真日記】
お早うございます。曇空、台風一過とならず、秋様前線がしばらく続くようですね。





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