おはようございます!
オンロードのレースはまだテスト段階ですが
オフ系は既にスタートしてます
、、、、というか、ダカールラリーはもう終わっちゃってます。
当たり前のようにKTMが勝ちましたけどね(笑)
でもHRCさんが復帰したりで今までよりは簡単に
勝てなくなっているようです。
そして基本ヨーロッパのオープンなコースで開発されているKTMなので
これまでは割と苦手にしていたインドアのスーパークロスでも既に勝ってますね~
サスペンション業界の人ならばよくご存知かと思いますが
オンロードのサスペンション技術も元はオフ(MX)からおりてくることがほとんどなのです。
つまりオフ系で開発>成功>ロードに転用という図式ですね。
モノサスしかり倒立しかりハイローアジャスターしかりです。
基本オフってグリップしないものですよね。それをグリップさせたり
大ジャンプの衝撃を吸収したり、細かいギャップを吸収したりと
とにかく必要な要素が多い。
ラリーだとそれプラス耐熱性とか耐塵性とか耐久性関係が試されます。
WP社製のサスペンションはそうやって日々開発され進化して行ってます。
でも残念ながらその辺をやってないメーカーさんもありますね(-_-;)
レース用のサスペンションとか高性能サスペンションを標榜するならば
これくらいの開発活動はやって欲しいですね。