No Travel No Life

      過去12年間の旅の軌跡をつづっています。

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各国通貨事情

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今回の旅が

日本→中国(経由)→タイ→ラオス→カンボジア→タイ→中国(経由)→日本

だったってことで。


それぞれの国で使える通貨はもちろん異なり、

両替するにも手数料がかかるので

極力、損をしないお金の使い方に気を配った。


成田空港ではまず持参した日本円の1/3ぐらいを米ドルに両替。

日本円よりも米ドルの方が広く流通しているし、

日本円→米ドルは、現在円高でお得なため。


バンコクに着くと、

空港では必要最小限を米ドルから『タイバーツ』に両替。

空港内の両替所は基本的に為替レートが悪いので、

出来るだけ街中にある銀行や両替所を利用した方がお得。


※あまりにもレートが良い両替所は、

受け取った金額をきちんと確かめないと

ごまかされる場合があるので要注意☆ 


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ラオスの通貨は『キープ』。

ルアンパバンではタイバーツも通常使用が出来るので、

使い切らなかったバーツを

わざわざ両替する必要はなかった。

キープにバーツに米ドルと、

3種類の通貨を使い分けなければならず、

いろいろとややこしかったが

うまくすると賢い買い物が出来た。


※小さな店でも米ドル(紙幣のみ)がそのまま使えるが、

価格が細かい場合、直接支払うと端数部分の料金を

繰り上げされてしまうので、

キープで支払う方が安く済む場面も多くあった。



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カンボジアの通貨は『リエル』。

米ドルも一般に流通しているが、

ホテルの宿泊代やツアー参加費、

移動の際の支払い以外は

『リエル』の方が利用しやすかった。


わずらわしい通貨事情。

それだけでも面倒なのに

ほかにもその土地の物価を知る必要があるし、

それぞれの値段が日本円または米ドルではいくらなのかを

瞬時に理解しなければならない。。


例えば、

1バーツは日本円で約3円。

小奇麗な安宿に泊まったとして、

日本のビジネスホテルだと3000円くらいかかるところ

同じクラスで300バーツの宿泊料金だったら、

日本円で約900円だから

ココのホテルはざっと日本の1/3の物価ってな感じで。


現在、

90キープ≒1円

50リエル≒1円だ。


頭で考えると何とも難しそうだけど、

街中を散策しつつ、土産物屋等で値段交渉を続けていると、

自然と物価を心得るし、買い物上手になってくる。


そのややこしさが反面、日本国内旅行では経験し得ない

海外旅行の楽しみのひとつとも言えるよね☆★


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こうしてひでとますみの『タイ・ラオス・カンボジア』の旅が終わった。

旅していたのは09年9月19日~27日までの9日間。


初めて、経由地中国(上海)を含んだ4カ国またぎの旅だった。

東南アジアは何度も旅をしてきたけれど、

ラオスとカンボジアを訪れたのは初めてで、

新しい発見がいくつもあった☆★

また、久々に足を踏み入れたタイ-バンコクの変貌ぶりにはビックリした。


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この旅の2ヵ月後、

ひでとますみの間に待望のベイビィが授かっていることが判明致しました☆★

現在もますみのお腹の中ですくすくと育っています。

すでにいつ産まれてもおかしくない状況です(笑。


しばらく海外旅行はお預けですが、

また何らかの形でこのブログを読み続けて下さっている皆様に再びお会い出来たら幸いです。

ありがとうございました☆★


2010-07-06 = ますみ

旅で楽しむ食事

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タイ-バンコク、

『ウィークエンドマーケット』内にて。

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定番のパイナップル。

冷たくてとてもおいしい。


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ラオス-ルアンパバン、

ベトナム料理が楽しめる『クーリエ・カフェ』にて。

オーナーはフランス人らしい。


ココナッツカレーと

生春巻きをいただいた。

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生春巻きは結構パクチーが効いていたので

ひでは食べられなかった。。


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カンボジア-シェムリアップにて。

屋台で食べた朝食。


ビーフ入りの焼ききしめんみたいな料理と

細麺のフォーのようなヌードル。

こちらもビーフ入り。

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両方ともくせがなくてなかなかいける味だった。

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カンボジア-シェムリアップのピザ屋さん

『HAPPY HERD PIZZA』。

ラオスで会ったH氏が訪れたことがあると言うピザ屋。

店名と同じ名前のピザとフンギピザをオーダー。

普通においしかった。


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もはや、ひでの大好物となった屋台の焼きバナナ。

ちょこちょこ食べ歩いた。


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カンボジア-シェムリアップで入ったバーベキューの店

『カンボジアンBQQ』。

バラエティにとんだ肉の盛り合わせがイカしていた。


鶏肉に

牛肉に

ヘビ肉に

ワニ肉。。


ワニ、めちゃくちゃおいしかった。


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がっつり食べて精力ついたぞよ☆★

NoonNightMarket

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センター・マーケット

オールド・マーケット

ナイト・マーケット

ヌーン・ナイト・マーケット …


シェムリアップには

数々のマーケットが存在する。


オールド・マーケットはかなり広く、活気があり、

売り子の声掛けが殺人的(苦笑。


ナイト・マーケットは夕方以降でないと開いていないが、

その手前のヌーン・ナイト・マーケットは昼間からやっている。

ほとんど隣近所の場所だけども。

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興味をそそられるものがいっぱい売っていた。安いし。

ほかで売っていないデザインのものを

出来るだけ安く購入したいと思うのだけど、

いかんせん、各店舗の呼び込みが盛ん過ぎて

うっとうしかった。。ゆっくり吟味出来ん。。

とは言うものの、良いと思ったものは迷わずゲット。


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特にヘアバンドはオリジナル感溢れるものが

一個100円くらいで売ってて大人買い☆


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遺跡巡りにマーケット巡りに

よく歩いた日の夜には、

フットマッサージ屋さんへゴー。

30分で400円くらいだった。


施術を始める前に、足にタイガーバームのような

スッとしたクリームを塗った。

スースー気持ち良い☆

そして、ツボ押し棒にて作業開始。
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天井にでっかいヤモリ発見。

かなりのデカさに

落っこちてきたらどうしよう。。

・・・と思って見上げていたが、

この写真だと分かりづらいか。。


とにかく大きかった☆★


マッサージが終わると、

最後に日本茶のサービスがあった。

煎茶ではなく番茶。

ほうじ茶好きなのでちょっとうれしい。

おいしかった。

踊りの真髄アプサラ

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カンボジアの舞踊と言えば『アプサラ』。

そのルーツはインドにあるらしい。


…確かに似ている気がする。

タイ舞踊にも似ている気がするし、

バリ島の『レゴンダンス』に似ていなくもない気がする。。

逆にその違いが分からないくらい(苦笑。

特に、手の動きが繊細なところが共通している様だ。

そして衣裳がきらびやか。
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アンコール遺跡の巡礼が終わると、

ドライバーにオススメしてもらったレストランで、

夕飯をいただくことにした。


カンボジアの伝統芸能を堪能出来る

ビュッフェスタイルのレストランだ。

事前に予約をした方が良いとのことだったけれど、

予約なしでも快く中に入れてくれた。

席は端っこだったけれども。


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舞台からは遠かったけれど、

取りに行く料理からは近かった(笑。


料理は、すでに調理され皿に盛られているのを

好きなだけいただくものと、

目の前で注文し、その場で調理、

温かいのを楽しむものとあった。
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やはし出来たてがおいしかった。


たらふく平らげ舞踊も見終わると、

大満足で店をあとに。


お酒も入ってほろ酔い良い気分★☆

続・アンコール遺跡巡礼

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行きはヨイヨイ、

帰りは怖い。。


『タ・ケウ』と言う寺院。


随分と急な階段を登らないと先に進めなかった。

登りは勢いで上がって行ったが、

ひとたび下を見てしまうとその景色に足がすくんで…

しかし降りないことには帰れないし。。

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ますみ、途中でリタイア決めてひと呼吸すると、

階段の端っこの石段に身体をすり寄せながら

何とか下って行った。

ひでは一番上まで登って行こうとしたけれど

やはり途中で下を見たら、

これ以上は無理と判断し、8割程度のところでリタイア。

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『バイヨン』遺跡のあとに、

『アンコール・トム』内にある

『バプーオン』遺跡、

『象のテラス』等を見て回り、

次に足を運んだのが『タ・ケウ』だった。


“クリスタルの古老”と言う意味を持つこの遺跡は

王の突然の死によって、

石材を積み上げた状態で未完成のまま放置されてしまった寺院だ。

この荒々しい感じは、未完成のなせる業って納得。


その後、『タ・プローム』へ。

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入り口で係員が…

自分を撮ってくれ、とカメラの前でポーズ。

しかしその写真が欲しいとかはなかった(苦笑。


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『タ・プローム』は、仏教僧院として造られた建築物だったが、

のちに、ヒンドゥー教の寺院として改宗されたらしい。

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こんなにも樹の根っこに侵食されてしまっているのは何故か。。

どういった経緯なのかは謎だが、

数々の樹木に押しつぶされながらも、何とか体裁を保っている。

そして木々は切り落とされずに、自然の驚異を今に伝えている。

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とっても神秘的な場所だった。


この寺院に向かう森の中で、

“森の音楽隊”が演奏をしていた。

近づくほどに良い音色。


彼らは皆、地雷の被害に遭われた人ばかりで、腕や足がなかった。

音楽隊の前には募金の紙面が。

寄付金はすべて地雷除去のために使われるらしかった。


ここら辺りも一歩奥に進むと、

まだまだ地雷が除去され切っていないエリアがあり、

“この先危険”と言うような文言が至るところで見られた。

生々しい☆★


その後、

『バンテアイ・クディ』

『スラ・スラン』を観光。


アンコール・ワットの裏まで戻ってきた。

サンセットを拝んでから帰ろうと思っていたが、

だいぶ身体は疲れたし、

途中で突然のスコールもあり、

雲行きが怪しかったため、

断念してホテルに戻ることにした。

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ひでと一日お世話になったドライバー。


日を改めて『アンコール国立博物館』を訪れた。

建設されてからまだ間もないようで、

近代的なキレイな造りの建物だった。


クメール文化、

仏教とヒンドゥー教が複雑に絡み合う歴史について触れていた。


ヒンドゥー教は、

『ヴィシュヌ神』、『シヴァ神』、『ブラフマー神』、

特にこの三大神を崇めた信仰宗教であり、

アンコール・ワットはこのヒンドゥー教信仰。

バイヨンは仏教信仰。

タ・ケウはヒンドゥー。

タ・プロームは仏教→ヒンドゥーへ改宗。

バプーオンはヒンドゥー教信仰・・・ ・・・・


・・・クメール文化は、

ひと言では言い表せない深い歴史の謎が隠されていそうだ。

“宇宙の中心”バイヨン

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アンコール・ワットをひとしきり堪能したあとは、

そのすぐ近くにある『アンコール・トム』を訪れた。


アンコール・トムは規模がさらに大きく、

敷地内に10以上のそれぞれ独立した遺跡を持つ。

アンコール・トム=「大きな町」だ。


その中でも“町”の中心にあり、とりわけ目を引くのが

“宇宙の中心”と呼ばれる『バイヨン』。

バイヨンは、神々が住む聖域であり、

神が降臨する場所でもあるとされる

『メール山』を象徴した遺跡。

人の顔の様な『観世音菩薩像』や

一大絵巻になっているレリーフ(浮き彫り)が印象的だった。


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内部は複雑に入り組んでいる。


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昼食は、アンコール・トム内にある

一番客の入りがある食堂でとった。


ひでは『レコレコ』と言うチキンの炒め物を、

ますみはカンボジアサラダとバナナパンケーキをオーダー。

あと、フルーツミックスジュース。

ひではコーラとスプライトを飲んでいた。


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物売りの子供達がすごい勢いでこちらに寄ってくる。

いらないと言ってもお構いなしだ。


その中にキュートな女の子がいたので

似顔絵を描いてみた。
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すると、自分も描きたいから

紙一枚とペンを貸してくれと言う。


・・・紙とペンを貸すのは初めての経験だった。

どこの国に行っても、スケッチを始めると

子供達は少し照れくさそうなすまし顔でたたずみ、

最後、描いた似顔絵をあげるとうれしそうに受け取ってくれていた。

自ら絵を描きたいと言われたのは本当に初めて☆


ひとりが描き始めると、

子供達がひとり、ふたりと増えて、

5、6人のお絵カキ大会になった。


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カンボジアの『アプサラダンス』かしら。


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行ってみたいところ。


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何の花だろう?


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象さん、上手。


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「1$ KLe」



・・・・「一ドルくれ」って。。



最後、

少女から一冊の写真集を$3で買った。


野老康宏 著書『生と死と地雷と』。

アンコール・ワット遺跡

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カンボジア最大の世界文化遺産

『アンコール・ワット』。

クメール王国の巨大な寺院の王都だ。


まだまだ解明されていない不思議の数々が

ココには残されているらしい。


カンボジアに来たからには

コレを見ないと帰れないぜ!

ってことで。

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トゥクトゥクをチャーターし、

一日掛かりで巡る

アンコール遺跡群の旅をスタートした。


まずは発券所に向かい、

アンコール遺跡観光の一日券を購入。

入場券には顔写真も載った。


目的地に到着したのがちょうど10:00。

すぐさま入場券をチェックされたが、

どうやら不所持の場合には

罰金を支払うらしかった☆★

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敷地内はかなり広い!

『アンコール・ワット』だけで

2時間の持ち時間をもらったけども、

全部を見きれないくらい。


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神像が祭られている。


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長い回廊が続く。


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神々のうちのひとり?


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回廊には永遠と続く壮大なレリーフ(浮き彫り)。


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柱には何やら文字が・・・。


1時間ほど回ったのち、

しばしの休憩時間を取った。


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遺跡の中で一休み。

ひでが『サーレン』と言う青年に声を掛けられ、

相手をしていた。

どうやらかつて空港に勤務をしていたが、

何か大きな失敗をやらかしたらしく首になったとか。

暇つぶしに遺跡に来てはこうして話相手を探しているのか。。


自分の肌の色をやたらと気にしていた。

日本人の肌は白くてイイなぁ~とか。


似たり寄ったり、

あまり変わらないような気もするが。。

・・・西洋人に比べたらね。

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シェムリアップの街

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喧騒、喧騒、喧騒・・・☆


ラオスをあとにし、

カンボジア『シェムリアップ』へ移動。


とにかく騒がしい街だった。

ルアンパバンが物静かで落ち着いた街だっただけあって

そのギャップがすごい!


人は多いし、

寄ってたかってくるし、

ホコリ臭いしで

正直、面食らってしまった。


カンボジアは、

つい15年くらい前までは内戦で荒れていた。

『地雷を踏んだらサヨウナラ』で紹介されている様に

まだまだ至るところに

処理されずに残されている地雷があるらしかった。


街中をちょっと歩くだけで、

恐らく地雷の被害に遭われたのであろう

腕や足のない人がうろうろしていたし、物乞いをしていた。


ラオスでは全然見かけなかったものねぇ。。

でもあと10年もすれば良い方向に随分変わるのかも。

と、劇的な変化を遂げたタイ-バンコクを頭に浮かべ、

そう思わずにはいられなかった。


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オープンカフェでひと休みしていると、

大道芸人が近くでナイフと炎を使った曲芸を始めた。

鍛え上げられた肉体だったが

よく見ると身体には傷跡が・・・ ・・・

失敗したこともあるのか。。



いまだ発展の途中の街、シェムリアップ。

ドクターフィッシュ

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旅に出ると、必ずと言って良いほどマッサージをしてもらう。

全身だったり足のみだったり。


単純に気持ち良くって、

ひと時旅の疲れを忘れさせてくれるから。


ひでもますみも

他人に身体を触られることに

あまり抵抗を感じない人種で。


ひではくすぐったがりではあるが。。


どんな手法でも良い。


例えばタイ古式ならば

身体全体を使って

イタ気持ち良い施術をしてくれる。


今回、ワット・ポー施設内での施術がかなわなかったので、

街中のとあるお店で受けていた。

フットマッサージを中心に。

心なしか、むくみが取れて軽やかな足取りになった。


ラオスではどうなのか。

初ラオス式フットマッサージを体感。

アロマオイルとツボ押しの棒を使った施術だった。

良い香りにかなり癒されたが、

ツボを押すためところどころで痛かった。。

結果、足が温かくなり、血行が良くなったのを実感☆


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さて、カンボジアはどうなのか。

ココで、

人生初の『ドクターフィッシュ』による施術を経験した。

水中に足を入れると、ものすごい勢いで吸い付いて来る。

ひではくすぐったがって半ば断念していたが、

ますみは気持ち良くてだいぶ気に入った。


いらない角質を取り除いてくれて

肌がツルツルになるらしかった。

が、それよりも吸い付く力がすごく、

微量の電流を足に流されているような感覚で、

かなり血のめぐりが良くなった。

すっきりした☆


カンボジア『シェムリアップ』では、

至るところでこの“フィッシュマッサージ”を目にした。

他の国では見かけたことがなかったが。


角質を食べて生きる魚に

食べてもらって元気になる人間。

自然界でのギブアンドテイクな関係が、何とも良い。


ウンが付く日

午前中のお出かけ中に…

ますみ、ウ○チを踏んだ。。


ショーーーーック。


ビーチサンダルで出歩いていたので、

もうこれでもかって程に洗った。

洗い易い履物で良かった。


『托鉢』参加後、

いったんホテルに戻りしばしの休息。

地元の人が集まる屋台で朝食をいただくことに。


・・・ますみ、でっかいハチに追いかけられる。。

こわいーー。

食事を終えると点在する寺院巡りの旅に出た。


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まずは

『ワット・シェントーン』へ。

ルアンパバンのシンボルであり、

世界遺産のお寺だ。
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の割りに、手入れが行き届いていなく、

保存状態が良くない気がした。。気のせいか?


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その後、

『ワット・マイ』へ。

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建物の中にたくさんの仏像が並んでいた。

敷地内に僧侶もチラホラ。

仏教の街って実感。


ますみ、さらにガムを踏みつける。

ショック。。。


きっとついてる日(運が良い日)に違いない☆★


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『プーシー』では小高い丘を上り、

ルアンパバンの街を一望した。

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階段が全部で328段。

日頃の運動不足がたたってすぐに息が上がる。

結構体力を消耗してしまった。。

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午後には

国立博物館を訪れた。

建物内にははだしで入らなければならず、

カメラの持ち込み禁止。

備え付けのロッカーに預けなければならなかった。

かなり厳重。


かつて王宮だった建物が利用され、

王朝時代の歴史を展示した博物館。

国王の生活ぶりが伺える施設だった。

どこもかしこも、キラッキラしていた。

きらびやかなダイニングにリビング、寝室。

家具も調度品も衣類も贈答品もすべてが見るからに高そう。。


気持ちだけは貴族の一員として、

高価なドレスを身にまとって優雅に歩いて見て回った。


・・・ ・・・あくまでも妄想上で。。


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