「夫婦・カップルの関係性が進化するシステム・コーチング®とは?」Slideshareができました | ステップファミリー×組織開発

ステップファミリー×組織開発

どん底だったシングルマザーの時代から幸せなステップファミリーを築いた軌跡。現在はパーソナルのコーチング(1on1)と組織開発や関係性のシステムコーチとして、あらゆる組織や家族・カップルの応援をしています。

こんにちは。

Co-leadersのSHIHOです。

 

私は仕事上、

たくさんのご夫婦・カップルの対話に立ち会わせて頂きます。

夫婦・カップルには、その時々

関係性が晴れの時もあれば、曇、雨、嵐のときもある。

 

対話が自分たちでできていて問題がない時はいいのだけれど、

時として、対話することがとっても難しいときがある。

 

そんな時に、必要性を感じて頂くことが多いのですが、

システム・コーチング®を受けようと夫婦・カップルのどちらかが思った時、

相方にそれを告げ、説明しないといけない

というフェーズが必ず発生します。

 

ラブラブな時は全く問題ない。

あなたが、そんなにいいなら、どんなものかわからないけど、やってみよう!

となります。

 

問題は、夫婦・カップルの状況がよくない時。

片方が、なんとか打開すべく提案なんてしたならば、

相手がいうことは「とにかく嫌!」という感情が反応してしまうことがあります。

何か自分に不利になるのでは!?

相手の自己満足に付き合うなんて!!

何かを咎められたら嫌!!

 

そんな時は、心のシャッターが閉じてしまうので、冷静にその説明を聞こうとは思いません。

 


そんな嘆きの中で、

あるクライアントさんが切実に

「妻に、なんていったらいいですか?」「説明する資料などはありますか?」

と聞いてくださったのです。


 

そんなクライアントさんが奥様に説明する中で、必要だと思う問いと共に、

資料を作成しました。

もちろん、これば万能なわけではありません。

これを見せたら、「よしわかった!受けてみよう!」なんてなりません(汗)

 

でも、もしそんな状況になる少しだけ手前の方が

夫婦の会話ができなくなりそうな時、こんな方法もあるんだということを知っておいて頂けたら

という願いも込めてシェアします。

 

 

正直、先日のセッションでは

私は離婚前の最後の対話に立ち会ってきました。

 

システム・コーチング®をすれば関係性がよくなるわけじゃないんです。

そんなリアルさも含めて、お互いを傷つけずに、お互いに正直にあるものを出し合う

そんな場です。



イラストは

tottococotto さんが描いてくださいました!

最期のスライドはなんと私たち夫婦のイラスト!

 ありがとうございます😊


時に重たくて向き合うことを

後回しにしたくなるような事を

明るくポップに表現していただきました。