こんにちは。
Co-leadersのSHIHOです。
私は仕事上、
たくさんのご夫婦・カップルの対話に立ち会わせて頂きます。
夫婦・カップルには、その時々
関係性が晴れの時もあれば、曇、雨、嵐のときもある。
対話が自分たちでできていて問題がない時はいいのだけれど、
時として、対話することがとっても難しいときがある。
そんな時に、必要性を感じて頂くことが多いのですが、
システム・コーチング®を受けようと夫婦・カップルのどちらかが思った時、
相方にそれを告げ、説明しないといけない
というフェーズが必ず発生します。
ラブラブな時は全く問題ない。
あなたが、そんなにいいなら、どんなものかわからないけど、やってみよう!
となります。
問題は、夫婦・カップルの状況がよくない時。
片方が、なんとか打開すべく提案なんてしたならば、
相手がいうことは「とにかく嫌!」という感情が反応してしまうことがあります。
何か自分に不利になるのでは!?
相手の自己満足に付き合うなんて!!
何かを咎められたら嫌!!
そんな時は、心のシャッターが閉じてしまうので、冷静にその説明を聞こうとは思いません。
そんな嘆きの中で、
あるクライアントさんが切実に
「妻に、なんていったらいいですか?」「説明する資料などはありますか?」
と聞いてくださったのです。
そんなクライアントさんが奥様に説明する中で、必要だと思う問いと共に、
資料を作成しました。
もちろん、これば万能なわけではありません。
これを見せたら、「よしわかった!受けてみよう!」なんてなりません(汗)
でも、もしそんな状況になる少しだけ手前の方が
夫婦の会話ができなくなりそうな時、こんな方法もあるんだということを知っておいて頂けたら
という願いも込めてシェアします。
正直、先日のセッションでは
私は離婚前の最後の対話に立ち会ってきました。
システム・コーチング®をすれば関係性がよくなるわけじゃないんです。
そんなリアルさも含めて、お互いを傷つけずに、お互いに正直にあるものを出し合う
そんな場です。
イラストは
tottococotto さんが描いてくださいました!
最期のスライドはなんと私たち夫婦のイラスト!
ありがとうございます😊
時に重たくて向き合うことを
後回しにしたくなるような事を
明るくポップに表現していただきました。